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ナゲッツがマイク・マローンHCと延長契約を締結

NBA Rakuten / 2018年10月19日 19時44分



ナゲッツがマイク・マローンHCと延長契約を結んだ


球団創設50周年を迎えるデンバー・ナゲッツが、直近3シーズンの間チームの指揮を執ったヘッドコーチを続投させることを決めた。

現地10月17日、ナゲッツはマイク・マローンHC(ヘッドコーチ)との間で延長契約が合意に至ったことを発表した。ナゲッツにおけるマローンHCのこれまでの戦績は119勝127敗だが、彼は毎年着実にチームの勝率を上げている(2015-16シーズンは33勝だったが、昨シーズンは46勝に勝ち星を伸ばしている)。

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、今回の延長契約により、マローンHCは今シーズン終了後から更に2シーズンの間ナゲッツを率いることになるそうだ。昨シーズンのナゲッツの46勝という数字は、57勝を上げた2012-13シーズン以降で最高の勝率だった。

ナゲッツのヘッドコーチに就任する直前まで、マローンHCはサクラメント・キングスのヘッドコーチを務めていた。彼は、2013-14シーズンの開幕から2014年の12月までキングスの指揮を執ったが、2014-15シーズンの序盤を11勝13敗と負け越したところでチームから解雇された。彼のキングス時代の戦績は39勝67敗だった。

マローンHCの重要な役割は、もう少しでオールスター選手になれそうなセンターのニコラ・ヨキッチを成長させることだ。昨シーズン、ヨキッチは、平均得点(18.5得点)、平均リバウンド(10.7リバウンド)、平均アシスト(6.1アシスト)の3部門全てでキャリアハイの数字を残した。彼は、昨シーズンのNBA全選手中で4番目に多い10回のトリプルダブルを達成している。これは、昨シーズンのセンターの中では最も多い数字だ。

昨シーズンの終盤、ナゲッツは11試合中8試合に勝利した(最後の7試合は6勝1敗)が、レギュラーシーズン最終戦でプレーオフ進出最後の椅子を争うミネソタ・ティンバーウルブズとの直接対決に敗れ、惜しくもプレーオフ進出を逃している。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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