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八村塁が豪快ダンク含む21得点を挙げるも、チームは敗戦

NBA Rakuten / 2019年11月9日 14時0分



第3Qでは豪快なダンクで会場を沸かす


ワシントン・ウィザーズは、ホームで迎えた現地8日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で113対100と敗退。八村塁の大活躍もあり、第3クォーターで追い上げを見せるも、勝利には一歩届かなかった。

ウィザーズはこの試合、トーマス・ブライアントがチーム最多の23得点を挙げ、八村が21得点、ブラッドリー・ビールが20得点と続いた。8戦目を終えたウィザーズの成績は、2勝6敗となっている。

この試合、オールスター選出5度を誇るケビン・ラブとマッチアップした八村は、第1Q(クォーター)から積極的に攻め、順調に得点を重ねる。第2Qに豪快なダンクで会場を沸かせた八村は、前半に7本すべてのフィールドゴールを決め、15得点を記録。八村が奮闘するも、前半に11回のターンオーバーで13得点を与えてしまったウィザーズは、リードを広げられてしまう。

67対52で迎えた第3Q、ウィザーズは11対0でさらにリードを広げられ、77対56と21点差をつけられてしまう。しかし、八村の勢いは後半に入っても止まらない。第3Q残り5分45秒、八村はドライブから冷静なパスでブライアントにアシストを繋なぐと、さらに残り3分17秒でビールとのピック&ロールからまたもや豪快なダンクを決め会場を沸かせた。八村のプレイメイクにより、第3Q終了時には88対84と追い上げたウィザーズであったが、第4Qで再びリードを広げられ、113対100と敗退。チームは2連敗となった。

この試合、八村は35分間の出場時間で、21得点、7リバウンド、3アシストをマーク。8試合目を終え、キャリア通算109得点を挙げた八村は、ジョン・ウォール以来、デビューから最短で100得点以上を挙げたウィザーズの選手となった。

また、8試合目を終えた時点で、1試合平均13.6得点、6.1リバウンド、1.5アシストをマークしている八村は、得点とリバウンドにおいて、それぞれルーキー全体7位と3位となっている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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