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ポルジンギス封じのスマート、「ビッグマンのマークは好きだ」

NBA Rakuten / 2019年11月13日 12時0分



FG11本中1本成功のみに抑える立役者に


ボストン・セルティックスは、現地11日のダラス・マーベリックス戦に116対106で勝利。相手の中心選手クリスタプス・ポルジンギスをフィールドゴール(FG)11本中1本成功の4得点に抑えたのが大きな勝因で、その立役者となったのはマーカス・スマートだ。

ポルジンギスにとってはニューヨーク・ニックスに在籍していた2017年12月21日(FG11本中全て失敗)以来となる酷いパフォーマンスに行なったが、その時の相手もセルティックスでスマートがマークについていた。

193cmのスマートに対してポルジンギスは221cmであり、高さのミスマッチをいかして攻めよとした。しかし、そのアドバンテージを活用することができなかった。ポルジンギスはこう振り返っている「脚を使ってシュートを打てなかった。何本か焦って打ってしまった。スイッチになった時、自分本体のプレイをしないといけなかった。ゴール下に押し込んで良いポジションをとり、ターンして相手の上からシュートを打つことだ」

一方、スマートは「フィジカルに守ろうとしただけさ」と言う。「自分の当たり強さとクイックネスをいかした。もちろん彼には高さの優位があるので、ゴール下で戦わないといけない。守るのは難しいけれど、できるかぎりフィジカルにプレイし、シュートを打たれた時は手を上げるだけだ」

ここまでシーズンを通してスマートは、多くのビッグマンと対峙している。例えばバックスのヤニス・アデポクンポ、キャバリアーズのトリスタン・トンプソンのマークにもつき、彼らを抑えている。

ビッグマンを守ることを「好きだよ」とスマートは語り、自信を見せる。「これはチャレンジだが、その指示を受けることを楽しんでいる。俺は自分の守備にプライドを持っている。これによって今の地位を得ているからね。ビッグマンとマッチアップしても、俺は自分が不利だと思ったことはない。攻守の両方で自分にアドバンテージがあると思っている」



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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