サマーリーグ日本人情報 〜早くもサマーリーグの半分が終了、日本人選手のスタッツを振り返る〜

Rakuten NBA News / 2019年7月10日 14時5分

現地時間7月9日、ラスベガス・サマーリーグ5日目が行われたが、日本人選手の出場は無かった。サマーリーグは11日まで予選が行われ、上位8チームは13日から15日の三日間で行われるトーナメントに進出、12日と13日にはトーナメント進出が叶わなかったチーム同士の試合が組まれる。丁度折り返し時点である9日までの日本人選手の成績は以下の通り。

ワシントン・ウィザーズの八村塁は2試合に出場、共にパワーフォワードのポジションで先発した。平均31.5分の出場で、16.5点、6.0リバウンドを記録している。主にペイントで勝負している割にフィールドゴールが40%と物足りないが、2試合目ですでにアジャストの気配を見せていることや、果敢にスリーポイントを狙っている分が数字に含まれていることから、この時点で過度に心配する必要は無いだろう。残りの試合でも活躍を期待したい。

メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太は2試合に出場、八村同様パワーフォーワードで先発しているが、メンフィスがワシントンよりモダンなスタイルでサマーリーグに臨んでいるため、オフェンスではスリーポイントラインの外でボールを持つ機会が多い。平均23分の出場で13.5点、5.5リバウンドを記録している。2試合で課題のスリーポイントを6本放ち、3本沈めているのが印象的だ。3試合目は休養したが、残りの試合も期待できる。

ダラス・マーベリックスに参加している馬場雄大が、サマーリーグ一番の驚きだろう。ミニキャンプにおけるトライアウトを勝ち残っての参加ということで、馬場がどれだけの出場時間を与えられるかは不透明だったが、ここまで3試合全てに出場し、全試合で得点を決めている。成績は平均14.2分の出場で、5.3得点、3.0リバウンド。バランスを取りながらもチャンスでは果敢に攻めており、フィールドゴールは54.5%というガードとしては驚異の高確率だ。彼の能力とIQの高さが、サマーリーグでも通用していると言って良いだろう。平均2.7回と出場時間に対してファウルの数が多いのが今後の課題か。残りの試合も全力でアピールして欲しい。

サマーリーグ挑戦に最も苦労しているのが比江島慎だ。2試合に出場したが、1試合目は2分17秒、2試合目は5分16秒と少ない時間の中でリズムを見つけることができなかった。3試合目はガベージタイムも多い試合内容だったにもかかわらず、出場機会を与えられなかった。比江島にとっては厳しい時間が続いている。

ダブドリ編集長:大柴壮平

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