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八村塁、NBA入り後最長の42分に出場し27得点

NBA Rakuten / 2019年12月6日 12時0分



八村塁、NBA入り後最長となる42分に出場し27得点。チームも119-113で強豪76ersに勝利


ワシントン・ウィザーズは現地12月5日、イースタン・カンファレンスの強豪フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(76ers)と対戦。本来のパワーフォワード(PF)に戻ったルーキーの八村塁がチームトップの27得点、エースのブラッドリー・ビールが26得点を挙げ、119-113で連敗を3でストップした。

左手首の手術を受けたCJ・マイルズ、右足甲の骨代謝異常で離脱中のトーマス・ブライアントに続き、先発ポイントガードのアイザイア・トーマスがふくらはぎ痛、ジョーダン・マクレーが右手薬指の手術で欠場。代わりに、イアン・マヒンミとモリッツ・ヴァグナーの両ビッグマンが復帰し、八村は前の試合で務めたセンターではなく、本来のPFに入った。

攻撃時にはリーグ屈指のセンターであるジョエル・エンビードがマークにつき、守備では経験豊富なPFアル・ホーフォードとマッチアップするなか、序盤から八村が魅せる。

第1Q(クォーター)にイシュ・スミスのパスに飛び込んでレイアップを決めると、カットインからリバースレイアップを成功させて4得点。続く第2Qにもトバイアス・ハリス、エンビード相手にプルアップ・ジャンパーを沈め、速攻から豪快なダンク、さらにはコーナーから3ポイントシュートを決めるなど前半だけで19得点を叩き出した。チームも途中出場のダービス・ベルターンスが3ポイントシュートを連続して決めるなど65-55と2桁リードを奪い、後半に突入した。

八村は第3Q立ち上がりにも、フリースローライン付近からミドルジャンパーを成功させ、1日のロサンゼルス・クリッパーズ戦以来となる20得点超え。第4Qにはテーピングした左手親指の痛みで表情を歪める場面があったものの、そのままプレイを続け、最終的にNBA入り後最長となる42分間に出場し、27得点、7リバウンド、2スティールを記録した。

チームも119-113で逃げ切り、4試合ぶりの勝利を挙げた。ウィザーズでは他にベルターンスが25得点、エースのブラッドリー・ビールが26得点、10リバウンド。76ersではハリスが33得点、エンビードが26得点、21リバウンドだった。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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