1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ハーデン封じで勝利のピストンズ、指揮官はスネル&ブラウンを賞賛

NBA Rakuten / 2019年12月16日 12時0分



ハーデンに39得点を許すも、フィールドゴール成功率を40%弱に抑える


デトロイト・ピストンズは現地14日、強豪ヒューストン・ロケッツを115対107で破った。この試合、ピストンズは相手エースのジェームズ・ハーデンに39得点を奪われたが、フィールドゴールは33本中14本しか許さず。成功率42.4%にとどめたことが勝因の1つとなった。

ピストンズの指揮官ドウェイン・ケイシーは、ハーデンのマークについたブルース・ブラウンとトニー・スネルの奮闘を称えた。

「彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。ブルース・ブラウンはハーデンが出場している間、フルコートでマークを続けてくれた。トニーとブルースは、規律と根性を見せてくれたんだ」

ブラウンは「ビッグマンには、ジェームズ(ハーデン)にゴール下でシュートを打たせるように伝えていた。彼は少し、このエリアでのシュートに苦戦していたからね。一方で彼を3ポイントシュートラインから遠ざけ、ステップバックシュートを打たせないようにした。この選択がうまくいった」とハーデン対策について明かしている。

この試合、ピストンズはアンドレ・ドラモンドが体調不良で欠場。ブレイク・グリフィンも前半で負傷退場と大黒柱2人を欠いたが、ブラウンが16得点、デリック・ローズが20得点、12アシストを挙げるなど、残りのメンバーが奮起した。

自身も15得点をマークしたスネルは、「残った選手がステップアップできた。チーム一体となって、中心選手が抜けた穴をみんなでカバーしあう方法を見つけることができた」と振り返っている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください