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古巣凱旋のジミー・バトラーにブーイングの洗礼、ヒートがシクサーズ撃破

NBA Rakuten / 2019年12月19日 14時0分



シクサーズ、15試合目で今シーズンホーム初黒星を喫す


現地18日、マイアミ・ヒートはフィラデルフィア・76ers(以下、シクサーズ)との東地区強豪対決に108-104で競り勝った。これでヒートは今シーズン20勝8敗、開幕からのホーム連勝記録が14でストップしたシクサーズは20勝9敗となっている。

ヒートのジミー・バトラーは、昨シーズン途中にミネソタ・ティンバーウルブズからシクサーズに加入し、55試合に出場した。だが、オフシーズンにサイン&トレードでヒートへ移籍。古巣凱旋となったこの一戦では、試合前の選手紹介時、さらには試合で彼がボールを持つ度に会場からブーイングが沸き起こった。

そんな中でもバトラーは、14得点、7リバウンド、5アシスト、2スティールといつも通りオールラウンドに活躍。そうした活躍から、ヒートはバトラーが看板選手と見られがちだが、バトラー自身はチームのスター選手が自分だけでないと、試合後に『AP通信』の取材に語っている。

「このチームには1人のスターしかいないのかい? それなら、バム(アデバヨ)をうちのスターに俺は選ぶ。他人が言っていることは気にしない。俺たちは、今の自分たちの状況に満足している」

バトラーが言及したアデバヨは、この試合で23得点、9リバウンド、5アシスト、2スティール、2ブロックを記録。さらに新人のケンドリック・ナンも26得点、5アシスト、4リバウンドを挙げ、勝利に大きく貢献している。

ヒートは自分のワンマンチームでないと強調するバトラーだが、一方でチームに不可欠な選手であることも確か。エリック・スポールストラHCは、次のように彼の重要性を語っている。

「これまでジミーのような勝利と、そのための過程を大事にする多くの選手をコーチしてきた。彼は本当に負けず嫌いで、常に全力でプレイする。私たちは彼のようなチームのカルチャーとシステムに合致する選手を欲していたんだ」



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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