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ペリカンズがザイオン・ウィリアムソンに正しい歩行法と走行法を指導

NBA Rakuten / 2019年12月27日 11時0分



右膝半月板断裂からの復帰を目指すザイオン・ウィリアムソンに対し、ペリカンズは正しい歩行法と走行法を指導しているそうだ


右膝半月板断裂からの復帰を目指すニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが、『ESPN』のジョージ・セダノ記者の取材に対し「(復帰時期やリハビリの方法については)球団のやり方を信頼している」と答えた。

さらに、『ESPN』のアンドリュー・ロペス記者によると、ペリカンズはザイオンのリハビリだけでなく、彼の歩行フォームや走行フォームを修正し、正しい体の動かし方を習得させようとしているそうだ。

ペリカンズがザイオンに行っている処置について、ロペス記者は以下のようにリポートしている。

ザイオンは徐々に復帰に向かっており、コート上でのシューティングドリルができるまでに回復している。だが、彼はまだ5対5や3対3のチーム練習には参加できておらず、5対0のウォークスルー(プレイの確認)への参加までしか許可されていない。

現在、ザイオンはペリカンズのチーム練習終了後に、コートに残って60分〜90分かけてコーチ陣と一緒にウォークスルーやランニングの個別練習をしている。

ペリカンズの球団運営のエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるデイビッド・グリフィン氏は、本来ならNBAデビュー前の段階でザイオンにコンディショニングのテストを行うべきだったと語っている。コンディショニングテストは、NFLのアメフト選手がプレシーズンに受診している検査に似ている。この検査をしておくことによって、NFLの選手が頭部を強打した際に、脳震盪を発症しているかどうかが正確に判断できるようになる。

情報筋によると、ザイオンがチーム練習に復帰できるのは来年の1月以降になる見込みとのことだ。

デューク大学出身のザイオンは、プレシーズンゲームの4試合で1試合平均23.2得点、6.5リバウンドと活躍したが、現地10月21日に行われたレギュラーシーズン開幕前の最後の試合は右膝の痛みにより欠場していた。

デューク大学で1年だけプレイしてプロに転向したザイオンは、大学時代に1試合平均22.6得点、8.9リバウンド、2.1スティール、1.8ブロックと大活躍し、アトランティック・コースト・カンファレンス・オール・ディフェンシブ・チームにも選ばれた。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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