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アンソニー・デイビス、守備で圧倒するスタイルに自信「どんなチームでも倒せる」

NBA Rakuten / 2019年12月31日 10時31分



「俺たちは自分たちの力をもう一度知る必要があった」とデイビス


ロサンゼルス・レイカーズは現地12月29日のダラス・マーベリックス戦で108-95と快勝。選手たちにとっても自信を深める一戦となったようだ。

レイカーズはシーズン平均トリプルダブル級(28.8得点、9.5リバウンド、9.0アシスト)の活躍を見せる司令塔ルカ・ドンチッチを徹底マーク。平均得点リーグ3位(116.8)、オフェンシブ・レーティング1位(115.3)とリーグ随一の破壊力を誇るマーベリックスの攻撃を機能不全に陥れ、シュート成功率36%、今季最少の95得点に封じ込めた。

二枚看板のレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの負傷欠場もあり、12月17日のインディアナ・ペイサーズ戦から4連敗を喫したが、マーベリックス戦では改めてチーム力の高さを示す結果となった。

『ESPN』はレイカーズがリーグ上位をキープする簡単な解決策として、デイビスがディフェンスの徹底を挙げたと伝えている。

「俺たちは自分たちの力をもう一度知る必要があった。ディフェンスでやるべきことに立ち返れた。それができた時、俺たちがどんなチームでも倒せる」

この試合ではドンチッチをシュート14本中5本成功(19得点)に抑えたが、主にマークについたエイブリー・ブラッドリーに対しては6本中1本の成功のみ。パスを受けての流れのシュートはなく、トランジションで放ったものだけで完全に孤立させることに成功した。

過去に最優秀守備選手賞を3度獲得したドワイト・ハワードは、「俺たちは守備で相手を圧倒したい。俺たちにはタレントが揃っているし、それ(守備)をする意志がある」と自信を覗かせている。

才能あふれるタレントが一致団結し、攻守両面でハマったレイカーズを止めるのは、対戦相手からすれば至難の業だろう。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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