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グリズリーズのジャ・モラントが新人王当確と言われるワケ

NBA Rakuten / 2019年12月31日 10時38分



ルーキートップの平均17.4点、6.5アシストをマーク


2019-20シーズンのNBAは、ルーキーの活躍が目立つ序盤戦となった。そのなかで、メンフィス・グリズリーズの1巡目2位指名、ジャ・モラントが新人王の栄誉獲得へ邁進している。

抜群の身体能力とスピードを誇るジャ・モラントは、ルーキートップの平均17.4点、6.5アシストと司令塔兼フィニッシャーとしてチームを牽引。NBAデビューから7試合に限れば、“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)が1984-85シーズンに記録して以来となる平均20点、5アシスト、シュート成功率50%以上をクリアした選手となった。

新人王レースで本命視されていたドラフト1巡目1位指名のザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)は右膝半月板損傷で1試合もプレイしていない一方、マイアミ・ヒートのケンドリック・ナン(ドラフト外/昨季はGリーグでプレイ)が平均16.1得点、同僚のタイラー・ヒーロー(1巡目13位)はスーパーサブとして平均13.9得点をマークとアピール。ゴールデンステイト・ウォリアーズのエリック・パスカル(2巡目41位)もドレイモンド・グリーンを彷彿させるプレイで平均14.7得点、4.7リバウンドを記録している。

“混戦模様”と見れなくもない状態だが、『CBS SPORTS』のマイケル・カスキー・ブロメイン記者は「新人王レースは予想よりずっと早く終了する」と主張。ジャ・モラントを推す理由を次のように記している。

「将来のオールスターに見える。ザイオンが新人王を受賞するには(復帰が)遅すぎるのも追い風になるだろう。今の位置をキープしなければいけないが、怪我さえなければ新人王トロフィーは彼の物だ」

渡邊雄太の同僚でもある20歳のゲームメイカーが栄冠を手にするのか、はたまたライバルたちが巻き返すのか。熱い新人王争いが期待される。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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