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キャバリアーズのケビン・ラブ「13歳の子どものような態度をとってしまった」

NBA Rakuten / 2020年1月8日 14時0分



「とても31歳とはいえない態度をとってしまった」と反省


クリーブランド・キャバリアーズ(以下、キャブス)のケビン・ラブは、先週の2試合で感情のコントロールができなかったことを反省している。NBAが現地7日に発表したレポートによると、トロント・ラプターズ戦の試合中にベンチで怒りを爆発させたことや、オクラホマシティー・サンダー戦でコーチやチームメイトに悪態をついたことについて、ラブが初めて口を開いたとのことだ。

「とても31歳とはいえない態度をとってしまった。まるで13歳の子どものようだったね。あれは僕じゃなかったよ」とコメントしたラブは、サンダー戦でフラストレーションを露わにする場面が度々あり、投げやりなパスやディフェンスが目立っていた。この試合前にはラプターズ戦の一件で罰金処分を科されたことに激怒し、コビー・アルトマンGMを怒鳴りつけている。

同レポートによると、再建モードに入っているキャブスが来月のトレードデッドライン前にラブを放出する可能性は極めて高いという。ラブのトレード説は5年前から度々噂されていたが、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が2017年にキャブスを去った後、チームはラブを中心とした再建計画に転じた。ラブと4年1億2,000ドル(約130億円)という大型契約を結んだキャブスだったが、コーチの入れ替わりやベテラン選手の放出などもあり、なかなか計画通りにはいかなかった。

近々チームから放出されてしまう可能性が高いラブは、「僕がキャブスから出たがっていると度々報じられたが、決してそんなことはない。キャブスとサインしたのはここでプレイしたかったからだよ。その気持ちは今でも変わらない。ただ、キャブスが若手を中心とした再建を計画していることも理解している。だから僕は全てを受け入れる準備ができているよ」と、キャブスと延長契約を結んだことに対し後悔はないことを明かした。

最後に「僕はもっと良いリーダーにならなければいけない」と語ったラブは、先週の失敗から何かを学んだようだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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