1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

クリッパーズ、初優勝の“ラストピース”はジョエル・エンビードか

NBA Rakuten / 2020年1月19日 10時0分



『The Ringer』のジャスティン・ヴェリエ記者が提言


フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(以下76ers)のジョエル・エンビードは、2年連続でオールスターに選出されるなど、リーグ屈指のセンターとして君臨している。現在は左手薬指の靱帯損傷で離脱中だが、現地2月6日に迫るトレード最終期限日を前に、周辺がにわかに騒がしくなっている。

『The Ringer』のジャスティン・ヴェリエ記者はポッドキャストの番組内で、ウェスタン・カンファレンス上位につけるロサンゼルス・クリッパーズはカワイ・レナードとポール・ジョージの二枚看板をサポートするインサイドプレイヤーが必要だと主張した。

クリッパーズは今季、クロアチア代表のイビツァ・ズバッツを40試合で先発起用しているが、成績は平均8.3得点、6.9リバウンド止まり。レイカーズのアンソニー・デイビス(平均27.1得点、9.4リバウンド)らライバル球団のセンターに比べるとやや心許ない。その懸念を解消する方法がエンビードの獲得だという。

「おそらくクリッパーズにはセンターが必要だ。76ersは救世主としてもう一人、ベン・シモンズがいることを理解している。クリッパーズがジョエル・エンビードのためにトレードしたらどうなる?」

ヴェリエ記者はトレード内容に関して、「モントレズ・ハレル、ランドリー・シャメット、モーリス・ハークレス……あとはドラフト1巡目指名権と言っておこう」としている。現時点で両チームの間に具体的な交渉はないものの、『ESPN』のトレードマシーンでは成立可能の診断結果だったという。

史上初の東西でファイナルMVPに輝いたレナード、リーグ屈指のオールラウンダーとして鳴らすジョージに、平均23.4得点、12.3リバウンド、3.3アシストを誇るエンビードが加わったら――。クリッパーズは優勝候補の評判をさらに確固たるものにするだろう。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください