ブレイザーズとキングスとの間でトレードが成立
NBA Rakuten / 2020年1月20日 7時0分
ブレイザーズはベイズモアを放出したことにより1,230万ドルを削減
現地1月18日、ポートランド・トレイルブレイザーズとサクラメント・キングスとの間でトレードが成立したと、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
ウォジナロウスキー記者のリポートによると、ブレイザーズはケント・ベイズモア、アンソニー・トリバー、2つの2巡目指名権を放出し、見返りとしてキングスからトレバー・アリーザ、ウェニェン・ゲイブリエル、ケイレブ・スワニガンを獲得したとのことだ。
『Yahoo! Sports』のクリス・ヘインズ記者によると、キングスがブレイザーズから獲得した2巡目指名権は2024年と2025年のものだそうだ。
このトレードに関して、『CBSsports.com』のジャスミン・ウィンビッシュ記者とサム・クイン記者は以下のように分析している。
ブレイザーズにとっては、ベイズモアを放出したことによってサラリーを1,230万ドル(約14億円)減らせたことが大きい。加えて、今シーズンはキングスで1試合平均6得点、4.6リバウンドと不調に陥っていたアリーザが、昨シーズンのワシントン・ウィザーズ時代のように1試合14.1得点を記録できるぐらいにまで復調し、持ち前のディフェンスでもチームに貢献することを、ブレイザーズは期待しているはずだ。
一方のキングスは、1試合平均7.9得点を記録しているベイズモアと、1試合平均3.9リバウンド、3.3リバウンドを記録しているトリバーの加入によって控えの戦力を底上げして、プレイオフ進出への望みを繋ぎたい。
ヘインズ記者によると、ベイズモアは「優勝できるチームでプレイできるなら、俺はチームにバイアウト(残りの契約を買い取ってフリーエージェントになること)を要求しない」と語っているという。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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