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コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズに通算得点記録を抜かれる試合には立ち会わない?

NBA Rakuten / 2020年1月21日 11時0分



コービー・ブライアントが、レイカーズのレブロン・ジェームズに通算得点記録を抜かれる試合に立ち会う可能性は低いようだ


ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、同チームのレジェンド選手であるコービー・ブライアントの通算得点記録をもあと少しで抜こうとしている。2018年のフリーエージェントでレイカーズに加入し、自身の”後輩”になったジェームズに記録を抜かれることについて、負けず嫌いなことで有名なブライアントはどう考えているのであろうか?

この気になる点について、『Clutchpoints.com』のアシッシュ・マーサー記者は以下のようにリポートしている。

『The Athletic』のビル・オラム記者に「もし君の故郷のフィラデルフィアで行われる試合でジェームズが記録を抜きそうだったら、試合会場に行くかい?」と聞かれたブライアントは「俺が試合会場に行くかって? 俺には4人も子供がいるから、ここ(地元ロサンゼルスのステイプルズ・センター)でやってる試合にも殆ど来ることができないんだぜ」と、その可能性が低いことを示唆した。

だが、ブライアントは、自分がマイケル・ジョーダンの通算得点記録を抜いた時にジョーダンがしてくれたように、ジェームズにテキスト・メッセージを送るつもりであることを明かした。

オラム記者によると、ブライアントは、ジョーダンの通算得点記録を抜いた試合の後に、ジョーダンから祝福のテキスト・メッセージを受け取ったそうだ。ジョーダンから送られたメッセージは、その夜の幸せな思い出としてブライアントの心に刻まれている。そして、ブライアントは、同じ思い出をジェームズに受け継ごうとしている。

ジョーダンからのメッセージについてオラム記者に聞かれたブライアントは「とても大切なメッセージだったし、クールだったよ。兄弟の絆のようでありながら、選手間のリスペクトに溢れていた。絶えず努力を続けてきた者同士だからわかる愛と尊敬に満ちていたよ」と答えている。

レイカーズの選手として1,346試合プレイし、5度の優勝を経験したブライアントは、レイカーズのレジェンドの中でもトップクラスの人気を誇る選手だ。そのブライアントの記録を、チームに加入して2シーズン目の”新参者”のジェームズが抜くことについて、一部のレイカーズ・ファンは良く思わないかもしれない。しかし、長い低迷期を抜けてウェスタン・カンファレンスのトップを走る今シーズンのレイカーズの快進撃を支えているのは間違いなくジェームズなので、きっと殆どのレイカーズ・ファンは好意的な反応をするはずだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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