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再び波に乗り始めたクリッパーズについてカワイ・レナード「チーム全員で試合のフィルムを見ている」

NBA Rakuten / 2020年1月23日 10時53分



レナードはキャリアハイに並ぶ6試合連続で30得点以上を記録


現地1月21日の試合でダラス・マーベリックスとの接戦を制して4連勝を飾ったロサンゼルス・クリッパーズは、直近の10試合で8勝と再び勢いを取り戻している。

今シーズン、クリッパーズが思ったほど勝ち星を上げられなかった時期には、カワイ・レナードがロード・マネジメント(怪我の予防と疲労の管理のために試合を休むこと)をしていることが原因として取り沙汰されていた。しかし、ここにきてようやくクリッパーズが本来の力を発揮しはじめた。

『Los Angeles Times』のアンドリュー・グリーフ記者によると、好調の要因について聞かれたレナードは「俺たちは、チームメイト全員で一緒に試合のフィルムを見て、悪かったプレイを検証するようにしている。そして、コート上で戦えるようにベストのコンディションを整えて、試合に勝つためのプレイをして、より良いバスケットボールチームになるように、全員が心掛けている」と答えたそうだ。

現在、レナードはキャリアハイに並ぶ6試合連続で30得点以上を記録している。ポール・ジョージがハムストリングの怪我で欠場しているこの6試合の間に、クリッパーズは5勝1敗と大きく勝ち越した。

怪我人が多く、予想外の苦戦を強いられてきたクリッパーズだが、ドック・リバース・ヘッドコーチはチームが徐々に噛み合ってきたことに手応えを感じており、インタビューでも「チームの全員が、今あるべき自分の姿を理解している。全員がトランジションで走り、セットプレイとスペーシングを理解し、ボールをよく回している。今はこのチームに何の不満も無いよ」とコメントしている。

クリッパーズは、ユタ・ジャズとデンバー・ナゲッツの2チームとウェスタン・カンファレンスの2位争いをしつつ、地元のライバルチームのロサンゼルス・レイカーズから1位の座を奪うことを虎視眈々と狙っている。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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