1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ケリー・ウーブレJr.、同僚デビン・ブッカーの球宴選出を主張「彼のゲームは芸術」

NBA Rakuten / 2020年1月25日 10時0分



「彼は男の中の男。才能に溢れているし、オールスターであるべき」とブッカーを大絶賛


NBAは現地1月23日、シカゴで開催されるオールスター2020のスターター10人を発表し、ウェスタン・カンファレンスのガード部門はルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/初選出)とジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ/8年連続8回目)が選出された。デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)はヘッドコーチ投票によるリザーブ入りに初出場の望みをかけるが、同僚はオールスターになってしかるべきだと主張している。

現在のオールスター投票はかつてと異なり、スターター枠はファン投票(50%)だけでなく、選手投票(25%)とメディア投票(25%)が加味される。

ウェストのガード部門は、トリプルダブルを連発して平均29.1得点、9.6リバウンド、9.0アシストを記録する20歳のドンチッチがファン、選手、メディア投票すべてでトップと文句なしの選出。3年連続得点王を視野に入れるハーデンが全カテゴリー投票で2位になり、スターター2人は順当な顔ぶれとなった。

次点は今季リーグ最多の61得点を挙げたばかりのデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)。ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)が続き、ブッカーは6位だった。

今季5年目のブッカーはリーグ8位の平均26.5得点、6.3アシストに加え、ガード選手で3位のシュート成功率50.8%、3ポイント成功率35.8%、フリースロー成功率91.9%と抜群の安定感を誇る。選手とメディアの投票ではリラードに次ぐ4位ながら、ファン投票で8位(81万1,479票)のため、最終結果は6番手となった。

例年、選出に関しては様々な議論が飛び交うが、『Bright Side Of The Sun』のデイブ・キング記者は「デビン・ブッカーはNBAオールスターに選出されるべき」とリザーブ選手入りに値すると主張した。これに同意するのが、サンズの同僚ケリー・ウーブレJr.だ。チームの絶対的なエースについて、「彼のゲームは芸術」と見解を述べている。

「ブッカーがプレイしている姿を見ていれば、彼がスーパースター以外の何物でもないと分かるだろう。彼は男の中の男。才能に溢れているし、オールスターであるべきだ」

ヘッドコーチの投票で決まるリザーブ選手(各カンファレンス7人ずつ)は現地1月30日に発表予定。リーグ屈指のスコアラーであるブッカーは、念願のオールスター初出場をつかみ取れるだろうか。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください