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サンズのモンティ・ウィリアムズHC「デビン・ブッカーはオールスターに選ばれるべき選手」

NBA Rakuten / 2020年1月31日 10時0分



チームがプレイオフ圏外の11位というのがマイナスに働いたか


今年のNBAオールスター・ゲームのリザーブが発表されたが、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは残念ながら選ばれなかった。

だが、サンズのモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)はブッカーがオールスターに選ばれることを強く望んでいたようだ。

サンズの番記者をしている『The Athletic』のジーナ・ミゼル記者によると、オールスターのリザーブ発表当日の会見で、ブッカーが選出される可能性について聞かれたウィリアムズHCは「ブッカーが選ばれたという連絡が来るのを待っている。もし彼がオールスターに選ばれたら、私は気が狂ったように自宅の周りを走り回るだろう。だが、その光景は我が家では日常茶飯事なので、家族は誰も驚かないかもね」と、冗談交じりに答えたそうだ。

今シーズン、ブッカーはここまでの44試合で1試合平均27.1得点、4.1リバウンド、6.4アシスト、フィールドゴール成功率51%、3ポイントシュート成功率36.8%、フリースロー成功率91.7%を記録している。これらはオールスター出場に十分値する数字だ。

だが、サンズは20勝27敗と負け越しており、ウェスタン・カンファレンスのプレイオフ圏外の11位にランクしている点は、リザーブ選考の上ではマイナスに働いたかもしれない。

『Clutchpoints.com』のアシッシュ・マーサー記者によると、元NBA選手でオールスターゲームの出場経験もあるジャミーア・ネルソンは「ブッカーは若い頃のコービー・ブライアントのようだ」と語っていたそうだ。たしかに、ブッカーは既にリーグのベストスコアラーの1人としての地位を確立しており、2016-17シーズンのボストン・セルティックス戦では70得点を記録したこともある。

ブッカーは、ヘリコプター事故でブライアントが亡くなった直後のメンフィス・グリズリーズ戦で、目に涙を溜めながらプレイを続け、ブライアントの背番号と同じ数字にあたる24本のフィールドゴールを試投して36得点を叩き出した。

憧れの選手だったブライアントのようにチームを勝たせられる選手に成長すれば、ブッカーもきっとオールスターに選出されるはずだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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