オールスターゲームのリザーブ選手が発表、6人が初選出

ジャズの2人が嬉しい初選出

1月30日（日本時間31日）、NBAは「2020 NBAオールスターゲーム」に参戦する14人のリザーブ選手を発表した。

イースタン・カンファレンスではマイアミ・ヒートからジミー・バトラーとバム・アデバヨの2人が選出されたほか、カイル・ラウリー（トロント・ラプターズ）、ベン・シモンズ（フィラデルフィア・76ers）、クリス・ミドルトン（ミルウォーキー・バックス）、ドマンタス・サボニス（インディアナ・ペイサーズ）、ジェイソン・テイタム（ボストン・セルティックス）と、カンファレンス上位6チームに所属する選手が名を連ねた。

ウェスタン・カンファレンスからはクリス・ポール（オクラホマシティ・サンダー）、ラッセル・ウェストブルック（ヒューストン・ロケッツ）、ダミアン・リラード（ポートランド・トレイルブレイザーズ）といったオールスター常連組に加え、ニコラ・ヨキッチ（デンバー）、ドノバン・ミッチェル、ルディ・ゴベア（ユタ・ジャズ）、ブランドン・イングラム（ニューオーリンズ・ペリカンズ）が選出されている。

先発としてオールスターゲームに出場するトレイ・ヤング（アトランタ・ホークス）、パスカル・シアカム（トロント・ラプターズ）、ルカ・ドンチッチ（ダラス・マーベリックス）に続き、アデバヨ、サボニス、テイタム、ミッチェル、ゴベア、そしてイングラムの6人がオールスター初選出となった。

2月6日（日本時間2月7日）には、各カンファレンスで最多投票を獲得してチームキャプテンとなったロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズと、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、それぞれのチームでプレイする選手を選ぶドラフトが行われる。

ヘッドコーチによって選ばれたオールスターリザーブ選手は以下の通り。カッコ内は所属チームとオールスター選出回数。

■イースタン・カンファレンス
カイル・ラウリー（トロント・ラプターズ／6年連続6回目）
ジミー・バトラー（マイアミ・ヒート／2年ぶり5回目）
ベン・シモンズ（フィラデルフィア・76ers／2年連続2回目）
クリス・ミドルトン（ミルウォーキー・バックス／2年連続2回目）
ジェイソン・テイタム（ボストン・セルティックス／初選出）
ドマンタス・サボニス（インディアナ・ペイサーズ／初選出）
バム・アデバヨ（マイアミ・ヒート／初選出）

■ウェスタン・カンファレンス
クリス・ポール（オクラホマシティ・サンダー／4年ぶり10回目）
ラッセル・ウェストブルック （ヒューストン・ロケッツ／6年連続9回目）
デイミアン・リラード（ポートランド・トレイルブレイザーズ／3年連続5回目）
ニコラ・ヨキッチ（デンバー・ナゲッツ／2年連続2回目）
ドノバン・ミッチェル（ユタ・ジャズ／初選出）
ルディ・ゴベア（ユタ・ジャズ／初選出）
ブランドン・イングラム（ニューオーリンズ・ペリカンズ／初選出）

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