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クリッパーズが三角トレードでマーカス・モリスを獲得 アイザイア・トーマスは解雇か

NBA Rakuten / 2020年2月7日 10時0分



モリスはクリッパーズのラストピースとなるか


2月6日(日本時間7日)のトレード・デッドラインに、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、ワシントン・ウィザーズの3チームによる三角トレードが成立したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者と『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者が報じた。

NBA公式サイトによると、このトレードでクリッパーズはニックスのマーカス・モリスとウィザーズのアイザイア・トーマスを、ニックスはクリッパーズからモーリス・ハークレスと2020年のドラフト1巡目指名権を、ウィザーズはクリッパーズからジェローム・ロビンソンを、それぞれ獲得した。

『The Athletic』のデイビッド・オルドリッジ記者によると、クリッパーズはトーマスを解雇する可能性が高いと見られている。NBAオールスターに2度出場し、2016-17シーズンのオールNBAセカンドチームにも選出されたトーマスは、今シーズンは40試合に出場して1試合平均12.2得点、1.7リバウンド、3.7アシストを記録している。

一方、イースタン・カンファレンスの下位に沈むニックスから、優勝候補の一角であるクリッパーズに移籍した30歳のモリスは、今シーズンは43試合に出場して1試合平均19.6得点(キャリアハイ)、5.4リバウンド、1.4アシスト、3ポイントシュート成功率43.9%という活躍を見せており、優勝に向けた『最後のピース』になることが期待されている。

ニックスにトレードされた26歳のハークレスは、2012年にオーランド・マジックの選手としてNBAデビューし、2015年に移籍したポートランド・トレイルブレイザーズ時代にディフェンダーとして評価を上げた。その後、昨オフの4チーム間トレードでクリッパーズに加入して、今シーズンは1試合平均5.5得点、4リバウンド、1アシストを記録していた。

■クリッパーズ
マーカス・モリス(←ニックス)
アイザイア・トーマス(←ウィザーズ)

■ウィザーズ
ジェローム・ロビンソン(←クリッパーズ)

■ニックス
モーリス・ハークレス(←クリッパーズ)
2020年のドラフト1巡目指名権(←クリッパーズ)



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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