ウォリアーズがアレック・バークスとグレン・ロビンソン三世をシクサーズにトレード
NBA Rakuten / 2020年2月7日 12時0分
76ersは2大エース以外の得点源として期待
2月6日(日本時間7日)のトレードデッドラインに、ゴールデンステイト・ウォリアーズとフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)の間でトレードが成立したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者と『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者が報じた。
NBA公式サイトによると、このトレードでウォリアーズはアレック・バークスとグレン・ロビンソン三世をシクサーズにトレードし、その見返りとしてシクサーズから3つのドラフト2巡目指名権を獲得したとのことだ。ウォリアーズが獲得した2巡目指名権は、ダラス・マーベリックスが持っていた2020年の指名権と、デンバー・ナゲッツが持っていた2021年の指名権と、トロント・ラプターズが持っていた2022年の指名権である。
主力選手に怪我が相次いでいるウォリアーズで活躍のチャンスを得たバークスとロビンソン三世は、今シーズンはキャリアベストの活躍を見せている。
バークスは、今シーズンは48試合に出場し(うち18試合に先発)、1試合平均29分間のプレイで平均16.1得点、4.7リバウンド、3.1アシスト、3ポイントシュート成功率37.5%を記録。ロビンソン三世は、今シーズンは48試合に出場し(全て先発)、1試合平均31.5分間のプレイで平均12.9得点、4.7リバウンド、1.8アシスト、3ポイントシュート成功率40%を記録している。
ベン・シモンズとジョエル・エンビード以外の得点源が不足していたシクサーズにとって、得点力があるバークスとロビンソン三世の加入は大きなプラスになりそうだ。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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