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ステフィン・カリーのリハビリは次の段階へ 骨折した左手使用の高負荷メニューを実施

NBA Rakuten / 2020年2月9日 9時0分



すでに実戦に近いメニューをこなしている


ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、昨年10月末の左手骨折から復帰を目指している。3月初旬に再検査が予定されるなか、リハビリが次のステージに進んだようだ。

NBAキャリア11年目のカリーは、開幕3試合で平均24.0点、5.0リバウンド、6.7アシスト、フリースロー成功率100%という好スタートを切った。しかし、昨年10月30日(日本時間31日)のフェニックス・サンズ戦、前半終了間際にアーロン・ベインズとケリー・ウーブレイJr.と交錯しながら激しくフロアに落下。左手を負傷して交代を余儀なくされ、後に骨折と発表された。

11月1日(同2日)にロサンゼルス市内の病院で手術を実施。カリーは数週間ロサンゼルスに残り、骨をつないでいた固定用のピンを取り除く手術を受けた後に、ようやくギプスを外した。12月下旬からオークランドに戻ってリハビリをスタートさせ、すでにチームに合流して調整のギアを上げている。

2月初旬にシュート練習の負荷を上げている段階と報じられていたが、『The Athletic』のアンソニー・スレイター記者は2月7日(同8日)、ウォリアーズの練習動画をツイッターに投稿した。映像では、カリーがトップの位置で骨折した左手を使ってディフェンスを振り切ると、そのまま左コーナー付近に走ってキャッチ&ジャンパーに成功。さらに、ゴール下を回ってトップの位置に戻り、フェイクを入れてシュート、とオフ・ザ・ボールの動きを取り入れたより実戦に近いメニューになっている。

2017年夏に5年総額2億100万ドル(約220億円)の大型契約を結んだカリーは、3月に再検査を行い、復帰するプランが球団から発表されている。ウォリアーズはトレード期限最終日に平均23.6得点を記録していたディアンジェロ・ラッセルを放出し、ミネソタ・ティンバーウルブズから2014年ドラフト1巡目1位指名のアンドリュー・ウィギンズを獲得。新たな同僚とプレイするのをカリーも心待ちにしているだろう。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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