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レブロン・ジェームズ、インスタグラムの収入でNBAトップ 1投稿当たり3300万円の収益

NBA Rakuten / 2020年2月9日 12時53分



2位カリーの約2倍の金額


近年、スポーツ選手がツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で自ら情報を発信するケースが増えている。世界中にファンを持つNBAとなればその影響力は絶大だが、“キング”ことレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)はインスタグラムでリーグトップに君臨しているという。

「バスケットボール界において、レブロン・ジェームズはコート上の王だけでなく、インスタグラムの王でもある」

このように特集を組んだのは、アメリカの金融情報をカバーする『MarketWatch』だ。インスタグラムは単純な文字や写真・動画の投稿だけでなく、企業からのキャンペーン依頼やコラボ企画により、収益化が可能とされている。

『Hopper HQ』調べによると、今季リーグ6位の年俸3,740万ドル(約41億円)を受け取るレブロンは、スポンサー付き投稿1件で30万850ドル(約3,300万円)の収益を手にしているという。これは2位ステフィン・カリーの15万5,100ドル(約1,700万円)の約2倍。レブロンは2月8日(日本時間9日)現在でフォロワー5940万人に上り、投稿を行えば数百万の「いいね!」が付くなど多大な影響力を誇る。名立たるスーパースターたちを抑えて、“インスタグラムの王”の称号を獲得するのも納得と言ったところだろう。

トップ10では、レブロンと同期入団で、昨季限りで現役を引退したドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)が3位にランクイン。元NFL選手ラバー・ボールの息子として知られるロンゾ・ボール(ニューオーリンズ・ペリカンズ)が10位に名を連ねた。

なお、スポーツ界ではサッカーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が1投稿当たり97万5,000ドル(約1億700万円)でトップだった。

■NBA選手のインスタグラム収入トップ10
1位:レブロン・ジェームズ(30万850ドル/フォロワー5,940万人)
2位:ステフィン・カリー(15万5,100ドル/フォロワー2,900万人)
3位:ドゥエイン・ウェイド(8万3,600ドル/フォロワー1,590万人)
4位:ラッセル・ウェストブルック(7万9,750ドル/フォロワー1,480万人)
5位:カイリー・アービング(7万4,800ドル/フォロワー951万人)
6位:ケビン・デュラント(6万4,350ドル/フォロワー1,170万人)
7位:ジェームズ・ハーデン(6万1,600ドル/フォロワー670万人)
8位:クリス・ポール(5万2,250ドル/フォロワー970万人)
9位:ポール・ジョージ(4万7,300ドル/フォロワー880万人)
10位:ロンゾ・ボール(4万150ドル/フォロワー760万人)
※金額はスポンサー付き投稿1件当たり、フォロワー数は2月8日(日本時間9日)現在。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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