1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ライジングスターズMVPのマイルズ・ブリッジス「ホーネッツがどんなチームかというのを披露したかった」

NBA Rakuten / 2020年2月15日 17時0分



「フリントのYMCAで毎日朝から夜まで練習していたのが昨日のように感じる」と回顧


2月14日(日本時間15日)、シカゴのユナイテッド・センターにてNBAオールスター2020の『ライジングスターズ』が行われ、151-131でチームUSAがチーム・ワールドに勝利した。インパクトのあるダンクで会場を沸かせるなど、20得点を記録してMVPに輝いたシャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズが試合後のインタビューで感想を語った。

――地元フリント(ミシガン州)のYMCAでバスケットボールを始めてから、現在の位置にたどり着くまで長い道のりだったと思うが、ここまで来れると思っていた?

ブリッジズ:このレベルでプレイできるよう、フリントのYMCAで毎日朝から夜まで練習していたのが昨日のように感じる。この栄光を神に感謝したい。本当に嬉しいよ。

――ハーフタイムにツイートをしていたようだけど、どういう思いで投稿したの? また今回のような結果を得られるのなら、試合中にツイートするのは許されるべきだと思う?

ブリッジズ:いやいや、試合中のツイートするのはダメだと思うよ。前半はチーム・ワールドにボコボコにされていたから、チームが「これから本気でプレイしよう」っていう雰囲気になったんだ。それで今回は面白いと思って、その思いを込めたツイートを投稿した。最終的に20点差で勝てることができたのは皮肉だね。僕らとしては後半は楽しみつつも、競争心をもってやりたかったんだ。

――試合においてどのようなことが自分を成長させていると思う?

ブリッジズ:チームにいる年上の選手から色々と吸収しようとしている。テリー・ロジアーやマービン・ウィリアムズ(現ミルウォーキー・バックス)、そういったベテランから学べるだけ学ぶ。それにエージェントが同じレブロン(ジェームズ)とも時間を過ごす機会が多いから、彼からも勉強して自分のレベルアップにつなげている。

――自分がトロフィーを掲げることを想像していた?

ブリッジズ:単純に楽しもうと思っていた。チームメイトと過ごす時間を楽しみ、ファンのためにショーを開催する。MVPを取れたことは本当に嬉しい。僕より得点を記録していたエリック・パスカルかコリン(セクストン)が取ると思っていたんだけど、選ばれて嬉しいよ。

――マイケル・ジョーダン(ホーネッツ球団オーナー)のためにMVPを取るというモチベーションはあった?

ブリッジズ:レギュラーシーズンで結果を残せていないけれど、僕、デボンテ(グラム)、PJ(ワシントン)は、シャーロット・ホーネッツの一員として参戦するライジングスターズでホーネッツがどんなチームかというのを披露したいと思っていたし、それができたと思う。それ以上の特別なモチベーションはないけれど、MJはシカゴを有名した人だし、この街の大きな一部分であることは間違いないね。

――「シカゴ・バスケットボール」という言葉で思い浮かべるのは?

ブリッジズ:気合の入ったすごいディフェンスかな。僕はデリック・ローズの時代を見てきたけど、ジョアキム・ノアを筆頭に彼らはすべてのプレイでハッスルしていた。今のブルズと対戦するときもそうだけど、シカゴと聞いたら良いディフェンスをするチームというイメージがあるね。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください