【実食レポート Vol.1】アンソニー・デイビスがお菓子のパッケージに！？

NBA Rakuten / 2020年2月21日 18時0分

アンソニー・デイビスがプリントされたポテトチップスを実食！

オールスター取材でシカゴに滞在した際、ふと立ち寄ったセブンイレブンにて、衝撃的なポテトチップスを発見！「なんかウケる。話のネタにもってこいじゃん！」と思い、その瞬間、同僚へのお土産に決めた。

内容量は70.8グラムで、値段は1.89ドル。日本円にして約208円（微妙に高い）。

このポテトチップスはNBAのライセンスを取得しており、裏面にはデイビスのメッセージとして“When you’re different from everyone else, you can choose to hide it, or you can choose to own it. You should own it” つまり「眉毛はつながっていていいんだ！みんなに合わせる必要は無い。つながってたら、つなげとけ！」ではなく、「他人との違いを隠すこともできれば、強みとすることもできる。だとすれば絶対に強みとするべきだろう」と書かれている。

オリジナリティあふれるこのチップスで、他人と差をつけようというメッセージが込められているようだ。

ちなみにラッフルズは今年のライジングスターズのスポンサーである。ライジングスターズ前に行なわれたセレブリティゲームのレッドカーペットに登場したデイビスは、さほど嬉しくなさそうな表情で自分がプリントされたポテトチップスを抱えていた。

そして開封。(まずパッケージでひと笑い起きる)

A「サイズ比較いります？」
B「い、いるだろう・・・」

実食！の前に匂いチェックも怠らず。

C「筑前煮の匂いがする(笑)チップス単品で嗅ぐと唐辛子のスパイシーな匂い」

実食！

A「トムヤムクンっぽい。ライムのおかげで脂っこさがない」

B「ひとつの味が突出するというよりは、スターター全員が2桁得点してるという感じで、バランスが良い味だね」
C「でも30点とかではないよね。相手に的を絞らせない感じ。例えるとこの前のサボニスがトリプルダブルしたくらいのインパクトじゃない？得点では30点超えないというか」
B「もしくはオールスターでフリースロー1/2決められる味だよね」

A「(おじさんたちは真面目に答えないんだから…)女子ウケしそうだし、食べててあまり罪悪感のない味です！」
C「ポテトの味はしないね。口内炎ある人にはキツいね。酸味と辛味がダブルチームで突き刺さる」

日本には似たような味のお菓子がない気がするが、アメリカのお菓子から想像するヘビーさは決してなく、さっぱりとした味付けなので手軽に食べられる。意外と美味しく、そして後からくる辛みがクセになる。メキシカンが好きな人には特におすすめしたい。

そして何よりデイビスがプリントされたポテトチップスというだけで、NBA好きはここまで盛り上がれるのだから、当初の想像通り、話のネタには持ってこいだ。

シカゴ以外の地域でも売っているそうなので、NBAファンのみなさん、アメリカを訪れた際はぜひトライしてみては！？

皆さんがおすすめするNBA関連のお菓子はありますか？

実食レポートVol.2もお楽しみに！