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レイカーズのアンソニー・デイビスが、コービーの死を知った時のチーム専用機内の様子を明かす

NBA Rakuten / 2020年2月25日 9時0分



レイカーズのアンソニー・デイビスが、コービー・ブライアントの死を知った時のチーム専用機内の様子を明かす


1月26日(日本時間27日)にコービー・ブライアントがヘリコプター墜落事故で亡くなった時、ロサンゼルス・レイカーズの選手とコーチは、フィラデルフィアでの試合を終えてチーム専用機に乗っていた。

その機内でブライアント死去のニュースを知った時のレイカーズの選手たちの様子について、『ESPN』のデイブ・マクマナマン記者は以下のようにリポートしている。

アンソニー・デイビスは、「その時、俺は眠れなかったからiPadで映画を観ていたんだ」と、当時の様子を振り返った。

『アベンジャーズ:エンドゲーム』を観ていたデイビスの視線の端で、数名の選手のスマートフォンが光ったが、デイビスは特に気にしなかった。すると、しばらくしてドワイト・ハワードとデマーカス・カズンズがデイビスに手を振った。

そして、ノイズ・キャンセリングのヘッドフォンを外したデイビスに、ハワードが「おい、コービーが死んだ」と言った。だが、デイビスは、まさかそれがコービー・ブライアントのことだとは思わなかったため、「コービーって誰のこと? 俺は、お前が誰のことを言っているのか分からないんだ」と聞き返した。

すると、ハワードは「コービー・ブライアントだ」と答えた。それを聞いたデイビスが「待ってくれ。何だって? どうしてだ? 何があったんだ?」と言うと、ハワードは「ヘリコプターの墜落事故だ」と伝えた。

それを聞いたデイビスは眠っていたレブロン・ジェームズを起こし、そこからチームメイトが目を覚まして、全員が機内Wi-Fiに繋いでインターネットのニュースに釘付けになったそうだ。

デイビスによると、レブロンも最初は「おい、お前たちイタズラはやめろよ」と言っていたそうだが、インターネットで情報を見て現実だと知り、ハワードは機内のトイレに入って泣き始めたそうだ。

レブロンは、その日のフィラデルフィア・76ers戦でブライアントの通算得点記録を抜いてNBA歴代3位に浮上したばかりだった。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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