1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ステフィン・カリー、3月1日の復帰にゴーサイン 八村塁所属のウィザーズ戦出場へ

NBA Rakuten / 2020年2月26日 9時53分



コンタクトを含むスクリメージに参加するなど、調整は順調


左手骨折から復活を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、照準を合わせていた3月1日(日本時間2日)のワシントン・ウィザーズ戦での復帰に“ゴーサイン”が出たようだ。

NBAキャリア11年目のカリーは、開幕3試合で平均24.0点、5.0リバウンド、6.7アシスト、フリースロー成功率100%という好スタートを切った。しかし、昨年10月30日(同31日)のフェニックス・サンズ戦で、前半終了間際にアーロン・ベインズとケリー・ウーブレイJr.と交錯しながら激しくフロアに落下。左手を負傷して交代を余儀なくされ、後に骨折と発表された。

11月1日(同2日)にロサンゼルス市内の病院で手術を実施。12月下旬からオークランドに戻ってリハビリをスタートさせ、今年2月からは実戦を想定したシュート練習も行ってきた。2月21日(同22日)には、左手を骨折して以降では初となるコンタクトを含むスクリメージに参加するなど調整は順調なようで、復帰の舞台も予定通りのウィザーズ戦となりそうだ。

『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、「左手骨折の手術から4カ月、カリーは復帰へ順調に進んでいる」として、3月1日のウィザーズ戦でラインナップに戻ると伝えた。

エースのカリーが53試合を欠場し、クレイ・トンプソンも左膝前十字靭帯断裂で今季出場のないウォリアーズはリーグ最下位(12勝45敗)に低迷。来季に万全を期すため、残りのシーズンで“スプラッシュ・ブラザーズ”をプレイさせるべきではないとの声もあるなか、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はカリーが他の選手と共闘する意義を『Yahoo! Sports』にこう説明している。

「ステフとアンドリュー(ウィギンズ)がお互いを知り、一緒にプレイすることが重要だ。過去5年間のことを当たり前に受け止めてはいけない。ステフは良い感触を得る必要がある」

八村塁が所属するウィザーズ相手にいきなり長距離砲が火を噴くのか、注目が集まる。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください