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ジェームズ・ハーデン、アデトクンボの冗談に“反撃”「俺は彼よりもアシストが多い」

NBA Rakuten / 2020年2月29日 12時28分



「俺以上にダブルチームを受けている選手はいない」とベストプレイヤーの自負をのぞかせる


ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)のジョークに対して真っ向から“口撃”を仕掛けて話題を呼んでいる。

事の発端は、2月6日(日本時間7日)に行われたオールスターのチーム編成を決めるドラフトだ。ファン投票とHC(ヘッドコーチ)投票で選出された選手を交互に指名するスタイルが今年も採用されたなか、「チーム・ヤニス」のキャプテンを務めたアデトクンボは6番目指名の際、「パスする選手が欲しい」と冗談交じりにコメントし、ハーデンではなく、ケンバー・ウォーカー(ボストン・セルティックス)を選択。ハーデンは直後、「チーム・レブロン」に指名されていた。

『ESPN』のレイチェル・ニコルズ記者からアデトクンボについて問われたハーデンは、2人のアシスト数を“逆質問”。自身が1試合平均7.3本(リーグ9位)、アデトクンボが5.8本(同24位)だと聞くと、「冗談なのかは分からない」と前置きしたうえで「俺は彼よりもアシストが多い」と切り返した。

そして、直接アデトクンボの名前こそ挙げなかったが、このように付け加えている。

「7フッターで、走って、ダンクすればいい状況だったらいいのに、と思うよ。スキルはまったく必要ないからね。俺は実際、どのようにバスケットボールをプレイするか、スキルを身につけるか学ばないといけない。毎日だ」

ハーデンが“口撃”とも取れる行動に出たのも、「俺は自分がベストプレイヤーだと思っている」からこそ。インタビューでは「俺以上にダブルチームを受けている選手はいない。DAME(デイミアン・リラード)でさえ、(ダブルチームを受けるのは)50点、60点を挙げた次の試合だ」と2年連続得点王の自負を覗かせている。

3月25日(日本時間26日)には、レギュラーシーズン最後となるロケッツ対バックス戦が予定されている。ハーデンとアデトクンボの意地がぶつかる一戦として大いに盛り上がりそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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