新型コロナウイルスに感染したマーカス・スマート、治療法の研究のため成分献血を志願
NBA Rakuten / 2020年4月2日 9時0分
新型コロナウイルスに感染したマーカス・スマート、治療法の研究のため成分献血を志願
2週間前に新型コロナウイルス感染症と診断されたボストン・セルティックスのマーカス・スマートが、同ウイルス治療法の研究のため成分献血を志願したと、『ESPN』が3月31日(日本時間4月1日)に報じた。
NBAは、コロナウイルスの最も有望な治療法とされる「Convalescent Plasma(回復期患者からの血清療法)」プロジェクトを支援する「NBA Together」プログラムを立ち上げており、感染症から回復した選手に協力を検討するよう求めていた。同メディアによると、マーカスを含む少なくとも4人の選手が献血を検討しているとのこと。
メイヨー・クリニックのマイケル・ジョイナー医師は、この実験的治療法について「一部の患者の疾患を改善し、感染期間と重症度を低下させる可能性がある」と述べている。また、ジョイナー医師は、プロのアスリートが特に価値のあるドナーとなる可能性があることを以下の通り述べている。
「彼らは体の大きさに比例して血液量が多いため、結果的に(治療に必要となる)多くの血漿を持っています。また、頻繁に肉体的なトレーニングを行うことで血漿量が増加するため、彼らは通常の男性と比して価値のあるドナーとなることが期待できるでしょう」
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
長生きしたけりゃ最後は噛む力(3)「がんセンター」も始めた口腔ケア
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月27日 9時26分
-
アビガン、ダニ感染症に応用承認 世界初のSFTS治療薬に
共同通信 / 2024年6月24日 16時41分
-
【専門医が監修】「疲労度診断テスト」にトライ!効果的な解消法とは?
ハルメク365 / 2024年6月15日 14時50分
-
「すぐ疲れる」「だるい」と不調な人の意外な盲点 自分でもできる「慢性疲労」を解消する方法
東洋経済オンライン / 2024年6月14日 17時0分
-
脳内に侵入した新型コロナウイルスにより「ゾンビ化した細胞」を破壊し後遺症を防ぐ研究に成果
ニューズウィーク日本版 / 2024年6月7日 16時20分
ランキング
-
1【巨人】阿部監督は勘違い連発の審判団を擁護「審判の方も人間ですから」
東スポWEB / 2024年6月30日 19時1分
-
2【F1】ハースが6、8位のW入賞で〝小松マジック〟炸裂「今回のMVPは小松さん」の声も
東スポWEB / 2024年7月1日 0時21分
-
3【陸上】衝撃Vの久保凜 いとこは久保建英 サッカー少女時代の憧れは澤穂希とブラジルのスター選手
スポニチアネックス / 2024年6月30日 17時19分
-
4男子バレー日本代表、47年ぶりの銀メダル!福澤達哉さん「まだまだ伸びしろしかない」【ネーションズリーグ総括】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月1日 8時52分
-
5交渉実らず…浦和がFWソルバッケンの退団を発表、ラストゲームでの挨拶なしは「ローマとギリギリまで交渉」と説明「ずっと浦和レッズを応援し、見守っています」
超ワールドサッカー / 2024年7月1日 0時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください