1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ザック・ラビーン、リーダーとして新生ブルズを牽引していく決意を語る

NBA Rakuten / 2020年4月15日 8時55分



フロント刷新に乗り出したブルズのエースが「勝利のためなら何だってやる」とコメント


シカゴ・ブルズのスター選手であるザック・ラビーンが、生まれ変わろうとしているチームをリーダーとして牽引していくと意気込みを語った。

ブルズはバスケットボール運営部門最高責任者に就任したアルトゥラス・カルニソバスが、2009年よりチームのゼネラルマネージャーを務めたガー・フォーマンを解任し、本格的なフロント改革に踏み切った。

そんななか、先日婚約したばかりのラビーンは、NBAが実施したインスタライブに古巣ミネソタ・ティンバーウルブズのコーチであったサム・ミッチェルと共に出演。ラビーンは同配信にて「今シーズンは目標を設定していたのにも関わらず、思い通りのプレイがまったくできなかった」と伝えている。

続けてラビーンは、チームの成績が悪い時に一番の責任を負うのはフロントだが、プレイヤーにも責任があるとし、「僕にとって最も重要な役割は、チームメイト全員が同じ目標を持って練習に取り組んでいるかを確かめることだ」と新生ブルズを引っ張っていく決意を語った。

新型コロナウイルスの影響でリーグが中断されるまでの今シーズン、ラビーンはキャリアハイとなる平均25.5得点、4.8リバウンド、4.2アシストを挙げてチームをリードしていた。しかし、その健闘も虚しく、チームは22勝43敗と大きく負け越している。

地元ワシントン州で自主隔離をするラビーンは、リーグがいつ再開されてもいいよう、自宅でのワークアウトやシュート練習を欠かしていない。また、過去2度スラムダンクコンテストを制しているダンク王者は、現在開催中のシューティング大会「NBA HORSE チャレンジ」にも参戦している。

もしリーグ再開となれば、ラビーンは中断前の勢いを残りのシーズンに繋げ、選手としてのレベルアップを図るだろう。彼は自身の向上心について、以下の通りコメントした。

「僕は毎日ジムにいるし、勝利のためなら何だってやる。僕は自分のことを今シーズンのオールスターだと思っているし、昨シーズンもそうだったと思っている。常に高みを目指しているよ。僕はただ勝ちたいだけなんだ。そのマインドセットを持っていれば、結果はあとからついてくると信じているよ」



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください