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ドウェイン・ウェイドがマイケル・ジョーダンと初対面時のエピソードを披露 ドラフト・パーティーでまさかの門前払い?

NBA Rakuten / 2020年4月16日 9時0分



シカゴの英雄ジョーダン、ウェイドのドラフト・パーティーに立ち寄るもその会場には入れず


3度のNBA優勝歴を誇るドウェイン・ウェイドが、『The Athletic』のジョー・バードン記者とのインタビューのなかで、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンと初めて出会ったときの逸話を明かした。

イリノイ州シカゴ出身のウェイドは、2003年のNBAドラフト1巡目5位でマイアミ・ヒートに指名された。そのドラフトのあと、会場のニューヨークからシカゴに戻ったウェイドは、シカゴ・ブルズを6度の優勝に導き、2003年に引退した地元の英雄であるジョーダンと意外な形で初対面した。

そのときの様子を、ウェイドは以下のように語っている。

「ヒートにドラフトされたあと、僕はシカゴに戻って盛大なドラフト・パーティーに出席した。パーティー会場にいると、従兄弟が近づいてきて『おい、ジョーダンが来てるぞ。でも、会場に入れてもらえないみたいなんだ』と言ったんだ。それで、僕は『え?なんだって?冗談を言うのはやめろよ』と言い返した。すると、彼は『いや、本当なんだ。マイケル・ジョーダンが50人ぐらいを引き連れて表に来ている。でもどうやら中に入れていないらしい』と言うんだ」

「そこで、僕たちは会場の入り口に飛んで行って係員に『なぜジョーダンを中に入れないんだ?』と聞いた。すると、彼は『入場料を払わないからだ』と答えたんだ」

「そのあと、僕が急いで会場の外に出ると、バイクにまたがったジョーダンが30人ぐらいに囲まれていた。彼の元に駆け寄った僕は、かなり緊張していた。まだ若かったからね。すると、彼は『ちょっと立ち寄って、君を祝福しようと思っただけだ。ドラフトおめでとう』と言ったんだ」

「僕はジョーダンに『わざわざ来てくれて、ありがとうございます。信じられません。中に入りませんか?』と尋ねたが、彼は『いやいや、結構だよ。ちょっと立ち寄っただけだからね』と言って、バイクで走り去ったんだ」



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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