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“3ポイント王”バディ・ヒールド、カリー&トンプソンとの対戦熱望「勝てたら嬉しい」

NBA Rakuten / 2020年4月22日 9時10分



3ポイント王バディ・ヒールド、カリー&トンプソンに“挑戦状”「近いうちにその域に…」


サクラメント・キングスのバディ・ヒールドは、今年のオールスターウィークエンドに行われた3ポイントコンテストで優勝し、一躍名をあげた。リーグを代表するシューターの階段を上るなかで、その最高峰に君臨する“スプラシュ・ブラザーズ”との対戦を熱望している。

近年では珍しく大学で4年間プレイしたヒールドは、2016年のドラフト1巡目6位でニューオーリンズ・ペリカンズ入り。ルーキーイヤーの途中にデマーカス・カズンズ(現在、無所属)のトレードに絡む形でキングスの一員となった。

3年目の昨季は全82試合に先発出場してチームトップの平均20.7得点、リーグ4位となる3ポイントシュート成功278本を記録するなど大きく飛躍。今年2月8日(日本時間9日)のサンアントニオ・スパーズ戦では史上最速でキャリア通算800本目の3ポイントシュートを成功させた。通算296試合目での800本達成は、305試合で達成したステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)を抜く記録だ。

今年の3ポイントコンテストで、決勝ラウンドのラストショットを沈めて見事に王者となったヒールドは、2015年の優勝者カリー、翌2016年の優勝者クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)との対戦を夢に描いているようだ。『NBC Sports Bay Area』で“スプラッシュ・ブラザーズ”への思いを明かしている。

「彼らは偉大なシューターだから、対戦して勝てたらなお嬉しいね。おそらく、歴史のなかでも最高のシューターの2人だ。上手くいけば、(僕も)近いうちにその域に到達できる。大きなチャレンジをしてみたい」

コンテストで優勝した際、「シューターなら一度は優勝したいものだ。リーグ屈指の3ポイントシューターたちのなかで、自分もできるところを見せたかった」と語っていたヒールド。カリーとトンプソンの壁はとてつもなく高いが、近い将来、「史上最高のシューター」を語る際にヒールドの名前が挙がる日が来るかもしれない。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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