【5/8(金)】2019-20シーズン ベストゲーム、第5弾は北原憲彦さんと中原雄さん
NBA Rakuten / 2020年5月8日 12時0分
北原さんと中原さんが今シーズンのベストゲームをセレクト!
『NBA Rakutenファミリーが選ぶ2019-20シーズン ベストゲーム』の第5弾は、北原憲彦さんと中原雄さんの2人が登場。今シーズンのベストゲームをそれぞれ10試合選出した。いずれの試合も、LEAGUE PASS、BASIC PASS、TEAM PASSユーザーが視聴可能。
北原憲彦さんが選ぶベストゲーム
中原雄さんが選ぶベストゲーム
開幕2戦目、今シーズン躍進したヒートの新人とベンチの総合力、そしてヤニス・アデトクンボ中心のバックスが激突。
ルカ・ドンチッチがハイレベルなトリプルダブルを達成も、オーバータイムで惜しくも敗戦。
50得点を叩き出したヤニスと、ジャズの3ポイント攻撃及びベンチも含めたチーム力に注目。
八村選手が得点リーダーとして活躍、接戦を制してシクサーズを下す。
オーバータイムにもつれる大接戦。マレー(ナゲッツ)やレブロン&デイビス(レイカーズ)だけでなく、ベンチメンバーの活躍も注目。
今季注目のドラフト1位ザイオンが活躍したゲーム。
ビール(ウィザーズ)やミドルトン(バックス)の活躍、八村選手 vs ヤニスに注目。
今シーズンの新人賞候補最有力、ジャ・モラントの大活躍でレイカーズを破る。
ファイナルで激突の可能性もあるレブロンとヤニスの対決。特に前半のヤニスとレイカーズの二大エースによるやり合いは必見。
カンファレンス・ファイナルで激突する可能性大の対戦。レブロン対レナード、デイビスの活躍は必見。
八村塁デビュー戦。この試合で完全にNBAのレベルで自分のゲームを披露した事は物凄く素晴らしかったし、周りにもかなりのインパクトを与えたと思います。得点力は勿論、フィジカルが通用することも証明した最初のゲームだったと思います。
ジェームズ・ハーデン59得点ゲーム。これだけマークされても得点を量産できるのは、信じられない事です。もはや30点くらいでは調子がすこぶる悪いとさえ思われてしまうことが、彼の凄さだと認識させられます。
アテトクンボーー36点、15リバウンド、8アシスト、4ブロック。完全に「リーグの顔の1人」になった感じがあり、2年連続MVPを取れる勢いだった今シーズン。伸びしろがまだ沢山あるのも魅力的です。NBAの中でも新種のプレイヤーといわれる由縁が分かります。
このゲームまで徐々にポテンシャルを見せていたジャ・モラントが、ディフェンスがとても良いジャズを相手に存在感とインパクトを残した試合。マイク・コンリーとのマッチアップを通して、次世代のフランチャイズプレイヤーと認めさせたと感じました。
ルカ・ドンチッチが42点、11リバウンド、12アシストのトリプルダブル。NBA2年目とは思えないプレイで、リーグにインパクトを与え続けています。普通の選手でないことは明確で、すでに試合を支配できる選手。バスケットボールIQの高さも魅力的です。
現代NBAの進化型ビッグマンであるヨキッチが47得点。ヨーロッパ出身選手の中でも彼ほどのスキルを持ったプレイヤーは、おそらく居なかったと思います。ここからどういう進化を遂げるか楽しみです。
リラード がキャリアハイの61得点。いまだに過小評価されてる感がありますが、なぜなのか……。派手な立ち居振る舞いをしないからなのかは分からないが、実力は超一流。クラッチタイムでも実力を発揮できる。
ザイオンのデビュー戦。ブランクがあるなかで、これだけのインパクトを残せるとは……。しかも19才という年齢を考えると、予想をはるかに超えたインパクトでした。さらに、強みであるパワープレイで自分のゲームができてたのも素晴らしかったと思います。
トレイ・ヤングの50点ゲーム。ホークスは、彼の周りを誰と誰で固めてチームを作っていくか、という状態でしょう。彼のチームに完全になったシーズンだと思います。特筆すべき点は、ロゴショットといわれるシュートレンジの広さです。
カリー復帰戦は、やはりバスケットはガードだと改めて感じました。インパクトの与え方は絶大で、これ程苦しんでたチームをわずか1試合で別のチームに変えてしまったほど。周りの良いところも引き出しつつ、自分の特長も出せるプレイヤーはそう多くないです。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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