1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ネッツのカイリー・アービング「1オン1で対戦したいのはケンバ・ウォーカー」

NBA Rakuten / 2020年5月12日 11時35分



アービングが1オン1で対戦したい相手に「兄貴のような存在」であるウォーカーを指名


昨オフにFA(フリーエージェント)としてボストン・セルティックスからブルックリン・ネッツに移籍したカイリー・アービングが、1オン1をするならセルティックスのケンバ・ウォーカーとのマッチアップを望んでいると、『NBC Sports Boston』が5月11日(日本時間12日)に報じた。

ユーロリーグなどで活躍した元プロバスケットボール選手のダリル・ブライアントとインスタライブを行ったアービングは、「今まで言ったことはないが、Kウォーク(ウォーカー)とやりたいね」と、自身の代役としてセルティックスに加入したウォーカーと1オン1で対戦したいと語った。

「彼は俺の兄貴のような存在で、俺たちはお互いをリスペクトしているけど、ニューヨーク出身の彼と、ニュージャージー出身の俺のマッチアップをみんなが見たいと思っていることは知っている。俺たちが対戦する試合はヒートアップするからね。俺が40得点をあげれば、今度は彼が40得点をあげて対抗する。そういう試合を繰り返すことで、俺たちは共に成長してきた」

アービングが語ったように、2人は過去に白熱したバトルを繰り広げてきた。アービングはクリーブランド・キャバリアーズ在籍時の2014年4月、ウォーカー率いるシャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)相手に44得点を記録。一方のウォーカーは2018年11月に、アービング擁するセルティックスに43得点をマークしている。

NBAのシーズンが再開した際に、アービングの肩の怪我が完治していれば、2人がプレーオフで対戦する可能性もある。セルティックスとネッツは、リーグが中断される前の時点で、それぞれイースタン・カンファレンスの3位と7位につけており、このままプレイオフが開催された場合は、両チーム共に1回戦を勝ち上がれば、2人はカンファレンス準決勝で対戦する。

通算の対戦成績は15勝7敗とアービングが勝ち越しており、直接対決での平均得点もウォーカーの19.7得点に対して22.2得点と上回っている。ただリーグ屈指のスコアリングPG対決が実現すれば、このシリーズは確実に注目を集めることになるだろう。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください