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NBA選手会が22チームによる2019-20シーズン再開案を承認、日本時間8月1日に再開へ

NBA Rakuten / 2020年6月6日 9時5分



選手は毎晩PCR検査を受けるという


6月5日(日本時間6日)、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、NBAが提案した22チームによるシーズン再開案についてNBA選手会が承認したと報じた。前日の4日(同5日)には、同案がオーナー会議で承認されたことをNBAが公式サイトで発表している。

同記者のレポートによると、フロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」での再開に向けてNBAと選手会は来週打ち合わせを行なう予定で、双方ともに7月31日(同8月1日)の再開を目指すという。

なお、プレイオフ・カンファレンス準決勝以降は1家族あたり3人まで同伴が可能との情報もある。

『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、選手はシーズン期間中、毎晩PCR検査を受ける予定で、陽性者は最低7日間隔離されるという。

シーズン再開後に行われる最初の8試合は、東西のカンファレンス上位8チーム、計16チームに、各カンファレンスの8位チームを6ゲーム差以内で追いかける6チームを加えた計22チームによって行われる。

中断前からプレイオフ進出が決定していたバックス、レイカーズ、セルティックス、ラプターズに加えて、新たな再開案によってヒート、ペイサーズ、76ers、クリッパーズ、ナゲッツ、ジャズ、サンダー、ロケッツのプレイオフ出場が確定。ウェスト8位のグリズリーズに7ゲーム差をつけるマーベリックスも、事実上プレイオフ進出を決めている。

イーストではネッツ、マジック、ウィザーズの3チームがプレイオフ出場残りの2枠を、ウェストではグリズリーズ、ブレイザーズ、ペリカンズ、キングス、スパーズ、サンズの6チームが残り1枠を懸けて争う。

各カンファレンスの8位と9位の差が4ゲーム以内でシーズンが終了した場合、プレイオフ出場を懸けた直接対決を2試合実施。9位チームが出場権を獲得するには2試合ともに勝利するのが条件となり、1度でも敗れた場合は8位チームがプレイオフに出場する。

今後のスケジュール案は以下の通り。
■7月9~11日(同10~12日):オーランドにてトレーニングキャンプ
■7月31日(同8月1日):シーズン再開
■8月25日(同26日):NBAドラフトロッタリー
■10月12日(同13日):2019-20シーズン終了(NBAファイナルが第7戦まで行なわれた場合)
■10月15日(同16日):NBAドラフト
■10月18日(同19日):FAマーケット解禁
■11月10日(同11日):トレーニングキャンプ開始
■12月1日(同2日):2020-21シーズン開幕



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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