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不参加表明から一転、ペイサーズのビクター・オラディポが再開シーズン参加の可能性を示唆「プレイするために来た」

NBA Rakuten / 2020年7月16日 10時50分

練習で好感触を得て、シーズン再開後にプレイする可能性を示唆


7月15日(日本時間16日)に行われたビデオ会見で、怪我により長期欠場していたインディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポが、再開後のシーズンでプレイする可能性が高いことを示唆したようだ。

会見でオラディポが語った内容を、『Indy Star』のJ・マイケル記者がツイッターで伝えている。


「僕はプレイするために、ここ(オーランドのバブル)に来た。(再開後のシーズンでプレイしなかった間のサラリーは支払われないとリーグは言っているが)そのことについては何も話していない。それは、僕がコントロールできる事ではない。とにかく、僕は怪我をした膝の状態に集中している。バブルに来る決断をしたのは、それが自分のキャリアにとってベストだと判断したからだ。この判断が間違っていたとは思わない。体の状態が良くなってきているので、シーズン再開後にプレイする可能性は高い」

『NBC Sports』のカート・ヘリン記者によると、もし再開後のシーズンに参加しなかった場合、ペイサーズがオーランドのバブルでプレイした分のサラリーはオラディポには支払われないそうだ。その金額は、ペイサーズがプレイオフ1回戦でスウィープ負け(4連敗で敗退)を喫した場合は280万ドル(約3億円)で、第6戦までプレイした場合は320万ドル(約3億4000万円)になると、ヘリン記者は試算している。

しかし、オラディポはあくまでも怪我の状態を見て、再開後にプレイするかどうか判断するようだ。

2019年1月に右膝の大腿四頭筋を断裂したオラディポは、怪我から約1年後の今年1月29日(同30日)のシカゴ・ブルズ戦で復帰を果たし、そこから13試合に出場して(10試合に先発)、平均13.8得点、3.2リバウンド、3.0アシストを記録している。

もしオラディポが万全の状態でプレイできれば、イースタン・カンファレンス5位(39勝26敗)でシーズン再開を迎えるペイサーズにとっては大きなプラスになるはずだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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