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ディズニー通のブルック・ロペスに指揮官がチーム・ディナーのレストラン選びを依頼

NBA Rakuten / 2020年7月17日 16時0分

ブーデンホルザーHCが、ディズニーランド通のブルック・ロペスにレストラン選びを依頼


ミルウォーキー・バックスに所属する双子のNBA選手のブルック・ロペスとロビン・ロペスは大のディズニー好きで、毎年オフシーズンになるとプライベートで東京ディズニーランドを訪れることでも有名だ。そんなロペス兄弟にとって、フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド内のバブル(隔離地域)で再開されるシーズンは、全試合がホームゲームも同然だ。特に、ウォルト・ディズニー・ワールドに隣接するレジデンス・エリアの一等地に自宅を構えるブルックにとっては文字通りの“ホーム”と言える。

そこで、バックスのマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)は、『breaking bread』と呼ばれるチーム恒例の夕食会のレストラン選びをブルックに依頼したという。


ブルックが、ブーデンホルザーHCから任命された“コンシェルジュ役”について語った内容を、『Milwaukee Journal Sentinel』のローリ・ニッケル記者が伝えている。

「コーチ・バッド(ブーデンホルザーHC)にレストラン選びを頼まれたので、僕は約20か所の候補を提案したんだ。その候補には、パーク内の店や、ディズニー・スプリングスの店や、ワールド内の他のリゾートの店も含まれている。僕たちは、もし可能ならば他のリゾートにも行きたいし、それがダメでも、他のリゾートにある店からチームの部屋まで料理をケータリングしてもらいたいと、NBAのチーム担当連絡係に頼み続けている」

「コーチ・バッドはもちろん、僕も、チームメイトも、この夕食会を楽しみにしている。僕たちは『breaking bread』の時間を大切にしているんだ。だから、レストラン選びには大きな責任が伴う。コーチ・バッドは大の食通だし、ワインの愛好家だから、スタッフやチームメイトと一緒に出かけて『breaking bread』のひと時と美味しい食事を楽しむのが大好きなんだ。僕は、そんなコーチ・バッドのやり方に最大限の尊敬の念を抱いているし、愛情と憧れも持っている。だからこそ、レストラン選びには本当に大きな責任が伴うんだ。僕は、コート上でコーチ・バッドのためにプレイする時と同じように、レストランのリスト制作にも最大限の努力をするつもりだ」

ディズニーランドの特別会員でもあるロペス兄弟がいるお陰で、バックスはオーランドのバブル内で他チームよりも有意義な時間を過ごせそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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