1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ジェイソン・テイタム、シーズン再開へ“最強の心構え”「毎晩最高の選手だと思ってる」

NBA Rakuten / 2020年7月20日 7時30分

司令塔ウォーカーが左膝に不安を抱えるなか、22歳の新エースが気合い十分に意気込み


ボストン・セルティックスは司令塔のケンバ・ウォーカーが左膝に違和感を抱え、負荷をセーブしながらの調整が続いている。それだけに、22歳にして新エースに上り詰めたジェイソン・テイタムに懸かる期待は大きい。本人もそれを自覚しているようだ。

『NBC Sports Boston』のジャスティン・レジェ記者は、オールスター後の9試合で平均29.9得点、7.9リバウンド、3.1アシスト、3ポイント成功率46.8%とさらにギアを上げていたテイタムの意気込みを伝えている。


「自分が何をできるのか、何のために努力しているのか分かっている。それが僕の強みだ。コートに足を踏み入れたら、毎晩自分が最高の選手だと思っている。プレイする準備はできている。おそらく最初は完璧には見えないだろうけど、目指すはプレイオフが始まる時に本調子でいること。プレイオフになったらグループとして噛み合うようにしたい」

名門デューク大出身のテイタムは、2017年のドラフト1巡目3位指名でセルティックス入り。ルーキーイヤーからスタメンの座を掴むと、平均得点を13.9→15.7→23.6と着実にアップさせ、チーム随一のポイントゲッターに成長した。今年2月には平均30.7得点、7.9リバウンド、3.2アシストの大活躍でイースタン・カンファレンスの月間MVPを獲得。オールスター初出場も果たしている。

NBAは7月30日(日本時間31日)からフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内に設置した“バブル”(隔離地域)でシーディングゲーム8試合とプレイオフを再開予定。セルティックスは第2陣として8日(同9日)に現地入りし、調整を積んできた。

テイタムが中断前以上にリーダーシップを発揮できれば、プレイヤーとしても、チームとしてもステップアップできるはずだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください