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ヒートのアンドレ・イグダーラ、“新旧同僚”のカリーとバトラーのリーダーシップを比較

NBA Rakuten / 2020年7月21日 7時0分

下馬評を覆してトップレベルに上り詰めたカリーとバトラーを同僚目線で分析


マイアミ・ヒートのアンドレ・イグダーラは、NBAキャリア16年で4チームを渡り歩いてきた。過去にはアレン・アイバーソンらスーパースターと共闘してきた大ベテランは、現在所属するヒートの大黒柱ジミー・バトラーと、ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代の同僚ステフィン・カリーのリーダーシップを比較している。


『ESPN』でレポーターを務めるニック・フリーデル氏は自身のツイッターで、イグダーラが、2人のリーダーシップについて語った内容を伝えている。

「自分の力を最大限に発揮している2人は、それぞれがなることのできる最高の状態にある。どちらも甲乙つけがたい。2人ともNBAでスーパースターになるとは予想されていなかったけど、下馬評を覆してトップレベルに上り詰めた」

デイビッドソン大から2009年のNBAドラフト1巡目9位指名でウォリアーズ入りしたカリーは、当初は線が細く、高い評価を受けていなかった。しかし、2015年から2年連続でシーズンMVPを受賞し、16年には平均30.1得点で初の得点王を獲得。計3回の優勝を果たすなど、黄金時代を築いたチームの絶対的エースに上り詰めた。

一方のバトラーは生まれてすぐに父親が蒸発し、少年時代に母親に捨てられてホームレス生活を送った壮絶な過去を持つ。2011年のドラフトでも1巡目最終位でようやく指名される状況だったが、シカゴ・ブルズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フィラデルフィア・76ersで大黒柱を担い、今季ヒートでも若手の兄貴分として活躍している。

バトラーは優勝だけでなく、まだカンファレンス決勝に進出した経験もないが、今季イグダーラらとともにヒートで成功を収め、さらに評価を上げられるだろうか。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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