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【7/20(月)デイリー9出演決定】オーストラリア行きを決めた馬場雄大「どこにいようと120%の力でやれているかを意識」

NBA Rakuten / 2020年7月20日 13時30分

会見前には八村塁とやり取りも


7月20日、NBL(オーストラリア)のメルボルン・ユナイテッドと契約した馬場雄大が東京都内で記者会見を行なった。「メルボルン・ユナイテッドとサインできたことを幸せに思っています。アジアでもレベルの高いオーストラリアでプレイできることが楽しみです。自分の夢とチームのために全力を尽くしたいです」と抱負を述べた。

オーストラリア行きを決めた理由について、「Gリーグがシーズン中止となり、再開の目途が立っていない中で、ゲーム感覚を失わないためにどこかに所属してプレイしたいと思っていました。自分の課題が英語だったので、英語圏でやりたいなと。オーストラリアはアメリカとは違ったレベルの高さがあると思うので、楽しんでやりたいです」と説明している。

無論、馬場にとって一番の目標はNBAだ。「僕にとって日本に残るというのは立ち止まるということ」と断言したように、あくまで海外で自分を高めることに意識を置いている。「1年Gリーグでプレイさせてもらって思ったのは、すべてが平均的ではなく、何か一つ突出したものがあることがNBAに近づく一番の近道。自分の強みにしたい3ポイントとディフェンスは継続してやっていきたいです。オーストラリアで使われているピック&ロールはアルバルク東京でもやってきたいので、そこもアピールしたいです」と意気込んだ。



もしNBL在籍中にGリーグが開幕した場合、オーストラリアに残るのか渡米するのかについて、「アメリカのシーズンが再開するってなった時にもう1度考えたい。NBA選手になるために何が最善か、ということを踏まえて答えを出したいです。(今は)先の状況がどうなるかわからないので、どこにいようと自分にフォーカスを当てて、120%の力でやれているかを意識してやりたいです」と慎重に語った。

なお、この会見の前には八村塁(ワシントン・ウィザーズ)から移籍に関して連絡があったことを明かし、「(先が見えない状況の中での判断として)スマートですね」と声を掛けられたという。「早くNBA選手にならないと」と連絡し合ったことを明かしている。

会見に同席したメルボルン・ユナイテッドの相談役ジェレミー・ヴォグラー氏は、「才能あふれる選手がチームの一員になってくれたことはとても誇らしい」とコメントした。

今季馬場はGリーグ テキサス・レジェンズの一員として41試合に出場し、5戦で先発出場。平均19.6分コートに立ち、6.3得点、2.6リバウンド、1.2アシスト、1.0スティールという成績を残した。

馬場は7月20日(月)21時から配信する『NBA情報局 DAILY9』への出演が決定。スタジオで、今回の移籍についてなどを語る予定だ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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