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ジェリー・ウェストがクレイ・トンプソンを称賛「カリーのパートナーとして完璧」

NBA Rakuten / 2020年7月22日 7時0分

2014年に持ち上がったトンプソンとケビン・ラブのトレード話について言及


NBAのロゴマークのシルエットのモデルとも言われているNBAレジェンドのジェリー・ウェスト氏は、現役引退後もNBAチームの重役として見事な手腕を発揮している。ウェスト氏がチーム作りを手掛けたロサンゼルス・レイカーズは1980年代から2000年代初頭に黄金期を築き上げ、ゴールデンステイト・ウォリアーズも重役就任4年後にNBAチャンピオンにした。

そんなウェスト氏が、ゲスト出演したウォリアーズのポッドキャスト『95.7 The Game』の中で、2014年にクレイ・トンプソンとケビン・ラブ(当時ミネソタ・ティンバーウルブズ)のトレード話が持ち上がった時の真相について語った。『NBC Sports BayArea』のアリ・タナワラ記者によると、すでにオールスター選手として地位を確立していたラブと、当時はまだ成長段階にあったトンプソンをトレードしなかった理由について、ウェスト氏は以下のように説明したという。


「トレードの話があった時、クレイはまだ今ほどの選手ではなかったが、私は、クレイこそがステフィン・カリーのパートナーとして完璧な選手だと思っていた。彼はスポットライトを浴びようとする選手ではない。彼は、プレイすることだけを考えている。そして、彼はどんどん成長している。彼は、リーグで最も過小評価されている選手だ」

このウェスト氏のコメントを聞いたトンプソンは、「2011年にジェリーの目の前で(ドラフト前の)ワークアウトをしたことを今でも覚えている。あの時からずっと、彼は僕の人生を見守り続けている」と、自身のインスタグラムのストーリーで感謝の言葉を述べている。

トンプソンは、ウェスト氏がウォリアーズの重役に就任した2011年のNBAドラフトで指名されてプロデビューし、2015年からは毎年オールスターに出場するスター選手へと成長した。

ウェスト氏は2017年からロサンゼルス・クリッパーズの重役を務めている。昨オフにカワイ・レナードとポール・ジョージという2大スター選手を獲得したクリッパーズは、今シーズンの優勝候補の一角だ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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