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八村塁が約4か月ぶりの実戦 練習試合初戦でチームトップの18得点、9リバウンドを記録

NBA Rakuten / 2020年7月23日 8時40分

試合には敗れるも、中心選手としてチームを牽引


7月22日(日本時間23日)ワシントン・ウィザーズは、スクリメージ(練習試合)初戦でデンバー・ナゲッツと対戦し、82対89で敗れた。ウィザーズの八村塁は18得点、9リバウンドを記録している。

3月に新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断して以降では初となる実戦に臨んだ八村は、ティップオフ直後にアウトサイドから両チーム初のシュートを放ち見事に決める。さらに第1Q(クォーター)残り5分40秒にはフリースローライン付近からのミドルシュートを成功。第2Q残り1分9秒には、ゴール下へのカットインからレイアップを決め、前半で9得点、4リバウンドを挙げる。


後半に入っても良い流れを維持した八村は、第3Qには3ポイントシュートを決めるなど着実に加点し、このクォーターだけで9得点をマーク。その後、最終Qは無得点に終わったが、18得点、9リバウンドと中心選手として及第点の内容を披露した。

久々の実戦となった今回の練習試合を「久しぶりにコートに戻れてすごい嬉しかった」と試合後のオンライン会見で振り返った八村は、、無観客という状況でプレイしたことについては「今までこういう高いレベルの試合で無観客はなかったので少し雰囲気、感覚は違いましたが、こういう大変な時期にバスケができることをありがたく思います」と感想を語った。

再開シーズンでウィザーズは、チームの主軸であるジョン・ウォール、ブラッドリー・ビール、ダービス・ベルターンスを欠いて臨む。そのため八村やトロイ・ブラウンといった若手がチームをけん引していくことが期待されるが、本人も「コーチからも積極的にいけ、DB(ベルターンス)、ブラッド、ジョンがいないので僕がやらなければいけないと責任をもってやりました」と意気込みを見せた。

八村とウィザーズは、日本時間7月26日(日)の午前9時にロサンゼルス・クリッパーズと練習試合第2戦目を行う。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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