1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ニックスの新HCにトム・シボドーが就任か 5年契約間近と報道

NBA Rakuten / 2020年7月27日 11時59分

ニックスには1990年代後半にACとして在籍


ニューヨーク・ニックスの新HC(ヘッドコーチ)にトム・シボドーが5年契約で就任予定と、『AP通信』が7月25日(日本時間26日)に報じている。同記事によると、まだ最終的な契約締結には至っていないものの、来週にはニックスから正式発表があると見られている。

今シーズン、ニックスは開幕4勝18敗とスタートダッシュに失敗すると、早々に就任2年目のデイビッド・フィズデールHCを解任。その後、マイク・ミラーAC(アシスタントコーチ)が暫定HCを務めていたが、21勝45敗でシーズン中断を迎え、そのまま今季を終えている。


62歳のシボドーは、20年のAC生活を経て2010-11シーズンにシカゴ・ブルズの指揮官に就任し、在籍5シーズンすべてでチームをプレイオフに導いた。その後、2016-17シーズンにミネソタ・ティンバーウルブズのHCになると、就任2年目にはプレイオフ出場を果たしたが、翌シーズン中盤に解任されている。キャリア通算では352勝246敗の成績を残している。

また、シボドーは1996-97シーズンから7シーズンにわたってニックスにACとして在籍。99年にはジェフ・バンガンディHCの下でのチームのNBAファイナル進出に貢献している。今回は、この時以来の古巣復帰となる。

シボドーの友人であるオーランド・マジックのスティーブ・クリフォードHCは、このニュースに喜びを示している。

「彼は親友の1人だ。そしてリーグでベストコーチの1人で、ニューヨークについて知っている。かつて長い間、そこにいたからね。彼は他の都市とは違うニューヨークのファン、メディアについて理解している。彼は素晴らしい仕事をするだろう。ニックスについて良い獲得となる」

2011年の最優秀コーチ賞に輝いているシボドーは、特にディフェンスの指導に定評がある。7シーズン連続で負け越しと、低迷続く古巣をどう立て直していくのかチーム作りが注目だ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください