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セルティックスのケンバ・ウォーカー、“全員バスケ”に自信「僕らを止めるのは難しい」

NBA Rakuten / 2020年8月15日 7時0分

アンセルフィッシュな選手が揃い、巧みなパスワークでペリメーターの武器を活用


ボストン・セルティックスはレギュラーシーズンをイースタン・カンファレンス3位(48勝24敗)で終え、8月17日(日本時間18日)から始まるプレイオフ1回戦は6位フィラデルフィア・76ersと対戦する。左膝に不安を抱えていた司令塔ケンバ・ウォーカーだが、自身のコンディションやチームケミストリーに手応えを感じているようだ。

すでに3位が確定したセルティックスは8月13日(同14日)のワシントン・ウィザーズ戦でウォーカー、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウンの主力を温存。90-96で敗れたものの、シーディングゲーム8試合を5勝3敗と勝ち越して終えた。


セルティックスと言えば、リーグで唯一平均20得点を3人(ウォーカー、テイタム、ブラウン)擁するのが特徴だが、『USAトゥデイ』で番記者を務めるジャスティン・クイン記者によると、ウォーカーは全員バスケットに自信を覗かせているという。

「僕たちは素晴らしい動きができている。本当にアンセルフィッシュなんだ。正直、欲がなさすぎるくらいにね。でも、パスを回す意思を持った選手が揃う僕らにとって、それは良いことだと思う。ペリメーターに多くの武器があるから、パスが回っている時は止めるのが難しい」

平均17.5得点を誇るゴードン・ヘイワードや、控えガードのマーカス・スマートらいぶし銀のタレントが“ビッグ3”の周りを固めており、ウォーカーの「多くの武器がある」という言葉にも説得力がある。また、6月に違和感を覚えて慎重に調整してきた自身の左膝についても不安を一掃するコメントを残している。

「良い感じだ。たぶんベストだね。足や膝を強化するために毎日トレーニングを続けている。これを続けられるように体には気を使っていきたい」

まずはプレイオフ1回戦で76ersを破り、2007-08シーズン以来の優勝に向けて弾みをつけたいところだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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