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サンダーのクリス・ポール、古巣ロケッツとのプレイオフ1回戦決定に言及「興味深い」

NBA Rakuten / 2020年8月15日 7時0分

昨季まで2年間を過ごしたロケッツとの対戦にポールは「僕たちは準備ができている」とコメント


オクラホマシティ・サンダーは、8月14日(日本時間15日)に行われるロサンゼルス・クリッパーズとのシーディングゲーム最終戦を前に、プレイオフ1回戦でヒューストン・ロケッツとの対戦が決まった。今季開幕前にトレードを行った両者によるカードの実現に、ファンのみならず当の選手たちも闘志を燃やしている。

「興味深いね。2チーム(サンダーとロケッツ)はお互いを熟知している。僕たちは準備ができているし、大事なことはすべて理解している」

『USAトゥデイ』のローガン・ニューマン記者によれば、今季ラッセル・ウェストブルックとのトレードでサンダーに加入したクリス・ポールは、プレイオフ1回戦でロケッツとの対戦が確定した12日(同13日)のマイアミ・ヒート戦後にこのように話したという。


ポールは2017年にトレードでロサンゼルス・クリッパーズからロケッツへ移籍。ジェームズ・ハーデンと強力なガードコンビを形成し、自らも2シーズンで平均17.1得点、5.0リバウンド、8.0アシストをマークした。今季はウェストブルックとポール・ジョージが抜けて下馬評が低かったサンダーの一員となり、カンファレンス4位(44勝27敗)に導く殊勲の活躍を見せている。

一方、ポールとの交換で11シーズンを過ごしたサンダーを離れる形となったウェストブルックは、新天地ロケッツで平均27.2得点、7.9リバウンド、7.0アシストを記録。通算成功率30.5%と決して得意ではない3ポイントシュートの試投数を減らし、司令塔としてチームプレイを優先させてきた。

ウェストブルックは8月12日(同13日)に右足大腿四頭筋の肉離れが発覚して、最低でもプレイオフ1回戦の数試合を欠場すると報道されているが、“因縁”の古巣対決が注目を集めるのは間違いない。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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