ジャズのマイク・コンリーが出産立ち合いのためバブルを離脱

最低でもプレイオフ1回戦の第2戦まで欠場する見込み

ユタ・ジャズのマイク・コンリーが息子の誕生にあわせてウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのバブル（隔離施設）を離れ、オハイオ州コロンバスに向かったと8月16日（日本時間17日）にチームが発表した。その後、コンリーは自身のインスタグラムで、生まれたばかりの息子イライジャ・マイケル・コンリーくんの写真を投稿している。

ジャズは、17日（日本時間18日）にデンバー・ナゲッツとのプレイオフ1回戦がスタートする。その後、第2戦は19日（同20日）、第3戦は21日（同22日）と続く。今後、コンリーはリーグの定めた規則に従い、バブル帰還後も最低4日間は隔離生活を送らないといけない。そのため、『Yahoo Sports』は、コンリーが第2戦まで欠場することは確実で、第3戦まで欠場が続く可能性もあると予想している。

また、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、控えビッグマンのエド・デイビスが左膝の故障により、プレイオフ1回戦を欠場し、数週間後にケガの状態を再診察する予定と伝えている。

今季からジャズに加入したコンリーは、ここまで47試合出場で、平均14.4得点、4.4アシストと、メンフィス・グリズリーズに所属した昨季（21.1得点、6.4アシスト）に比べると低調な数字だ。しかし、リーグ再開後は8月3日（同4日）のロサンゼルス・レイカーズ戦から3試合連続で20得点以上をマークするなど調子を上げていた。

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