1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ネッツのケビン・デュラント、アービングとの来季コンビに自信「準備はできている」

NBA Rakuten / 2020年8月24日 9時2分

移籍1年目は全休によりアービングとのコンビはお預けも、ウェストブルックとカリーとプレイした経験が役に立つと語る


ケビン・デュラントは今季開幕前にブルックリン・ネッツへ移籍したが、右足アキレス腱断裂のリハビリにより、新天地1年目は全休に終わった。来シーズンはついにカイリー・アービングとの強力デュオがベールを脱ぐことになるが、これまでの経験からフィットに問題はないと言う。

2人のケミストリーは未知数な部分も多いが、デュラントはオクラホマシティ・サンダー時代のラッセル・ウェストブルック(現ヒューストン・ロケッツ)、ウォリアーズ時代のステフィン・カリーというポイントガード(PG)と一緒にプレイした経験により、すでに準備はできていると、『Tea With A & Phee podcast』で語った。


「スコアラーは、(チームの)PGに依存するところが大きい。だから、常にPGと良い関係を築かないといけない。ラスとステフは、まったく違うタイプのPGで、パーソナリティーも異なる。僕はスコアラーとしてプレイする完璧な方法を学んだ。ラスはインサイド(に切れ込むタイプ)のプレイヤー、ステフはアウトサイドのプレイヤーだ。そして、ほぼすべてができるカイリーとコンビを組むことになった。3ポイント、ミドルレンジ、ゴール下でプレイする準備はできている。僕たち(ネッツ)には多くのオフェンスの選択肢があって楽しみだよ」

2016年に移籍したゴールデンステイト・ウォリアーズでリーグ優勝2回、ファイナルMVP2回を手にしたデュラントは、昨年のNBAファイナル第5戦で右足アキレス腱断裂の重傷を負ったなかで、ネッツと4年総額1億6400万ドル(約174億円)で契約。一時はシーズン中の復帰も囁かれたが、結局リスクは冒さず、今季は1試合も出場しなかった。

ネッツは今季デュラントが全休し、司令塔のアービングが右肩の故障で20試合しか出場できなかったなかでも、カンファレンス7位(35勝37敗)でプレイオフに進出する奮闘を見せた。戦力が揃う2020-21シーズン、デュラント&アービングのデュオを含めて侮れない存在となりそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください