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ポール・ジョージ、プレイオフ不振も巻き返しへ決意「僕がシュートを決められたら少し状況は変わる」

NBA Rakuten / 2020年8月25日 12時15分

第2戦以降はシュート成功率が20%台を下回る不振ぶりも、レナードからの信頼は変わらず


ロサンゼルス・クリッパーズは、8月23日(日本時間24日)に行われたダラス・マーベリックスとのプレイオフ1回戦第4戦で、オーバータイムの末に133対135で敗戦。これでシリーズ通算2勝2敗とタイに追いつかれてしまった。

現在クリッパーズの大きな懸念となっているのが、二枚看板の一人であるポール・ジョージの不調だ。レギュラーシーズンで平均21.5得点を記録したジョージは第1戦で27得点を挙げてチームの勝利に貢献したが、その後は第2戦の14得点(シュート17本中4本成功)、第3戦の11得点(シュート16本中3本成功)、第4戦の9得点(シュート14本中3本成功)とスランプに陥っている。


ジョージは試合後の会見で自らの現状をこのように分析している。

「この状況に付き合っていくしかない。これはマラソンのようなものだ。序盤、リズムを掴んだと思ったけど、(第4戦では)第3クォーターにリズムを失ってしまった。今は僕にとってタフだ」

ジョージはマーベリックスに敬意を払いつつも、自分がシュートを効果的に決めることができれば、シリーズの流れをクリッパーズに引き寄せられると考えているとした。

「もし、僕がこのシリーズでシュートを決められたら、少し状況は変わるだろう。それは間違いない。ただ、マーベリックスを評価しないといけない。彼らは良いプレイをし、シュートを決めている」

第5戦以降の巻き返しを誓うジョージに対し、大黒柱のカワイ・レナードが「今夜、彼はいくつか簡単なシュートを外した。ただ、これは彼の失敗ではない。みんなやっていた」と語るように、チームメイトの大きな信頼は変わらない。

「カワイ・レナード対ルカ・ドンチッチ」のエース対決に注目が集まる今シリーズだが、ジョージが本来のプレイをいかに取り戻せるかも勝敗の行方を占う大きな鍵となる。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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