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クリス・ポール、“因縁”のロケッツ撃破に逆王手も冷静発言「誰を相手にしても自分のエナジーは変わらない」

NBA Rakuten / 2020年9月2日 10時50分

プレイオフ1回戦第6戦では28得点、3アシスト、0ターンオーバーと大活躍でシリーズ成績を3勝3敗のタイに戻す


オクラホマシティ・サンダーは、8月31日(日本時間1日)に行われたヒューストン・ロケッツとのプレイオフ1回戦第6戦で104-100とシーソーゲームに勝利。シリーズ通算3勝3敗とし、カンファレンス準決勝進出に逆王手をかけた。

サンダーの司令塔クリス・ポールはチームハイの28得点、7リバウンド、3アシスト、3スティール、0ターンオーバーと大活躍。特に第4クォーターは、3本の3ポイントすべてを成功させるなど15得点と圧巻の内容だった。


ここ一番での活躍について、ポールは試合後に『TNT』のレポーターを務めるジャレッド・ホイバーグ氏にこのように語った。

「勝負所の第4クォーターで、積極的になる選手もいれば、そこでひるんでしまう選手もいる。僕たちは戦い続けるだけだ」

ポールは2017-18シーズンから2年間にわってロケッツに在籍。そして今季開幕前、ラッセル・ウェストブルックとの交換トレードでサンダーに加入した。この因縁により、今シリーズでサンダーがロケッツを撃破したら、ポールはこれ以上ない形で古巣を見返すことになると周囲は考えている。しかし、本人にそういった考えはないようだ。

『ESPN』のロイス・ヤング記者によると、ポールは「僕やこのチームの選手は、競争心が高い。たとえ相手が自分の母やおばさんだったとしても問題なく、僕たちは戦っていく。そして試合に勝ちたいんだ。ロケッツは昨年、自分がプレイしていたチームだ。ただ、誰を相手にしても自分のエナジーは変わらない」と語っている。

大一番となる第7戦は9月2日(同3日)に開催予定。「僕たちは、ただチャンスが欲しい。第7戦は何でも起こり得る」と意気込むポールが、プレッシャーのかかる終盤で第6戦のようなプレイを披露できれば、サンダー勝利の可能性は高まっていくだろう。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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