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セルティックスのゴードン・ヘイワードが再びバブル入りへ 復帰時期は未定とHC言及「まだまだ先になる」

NBA Rakuten / 2020年9月7日 5時0分

プレイオフ1回戦初戦で右足首を捻挫して約4週間の離脱と診断され、バブルを離れて治療に専念


右足首の捻挫でバブル(隔離地域)を離脱しているボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードがオーランドに戻ってくるようだ。『The Athletic』のジャレッド・ワイス記者が伝えている。

ブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)は、「ヘイワードは9月6日(日本時間7日)夜にバブルに戻り、4日間の自主隔離期間に入る」と明かしたが、復帰時期については「まだまだ先になる」と明言を避けたという。

ヘイワードは8月18日(同19日)に行われたフィラデルフィア・76ersとのプレイオフ1回戦第1戦の第4Q(クォーター)に右足首を負傷し、その後の検査で「グレード3の捻挫により約4週間の離脱」と診断された。治療のためにバブルを離れることを発表した際に、「とても悔しい。それ以外に言葉はない。怪我の状態は良くないので、今はとにかく1日も早く回復するように努めるつもりだ」とコメントしていた。

当初の診断どおりであれば、ヘイワードは9月中旬頃に復帰できるため、チームが勝ち進んでいればカンファレンス決勝には出場できる見込みだ。

現在、セルティックスはヘイワードの代わりにディフェンス巧者のマーカス・スマートを先発に繰り上げて対応中。ただ、1試合平均17.5得点(チーム4位)、6.7リバウンド、4.1アシスト、シュート成功率50%、3ポイントシュート成功率38.3%を記録し、ファシリテーター(味方にパスを回す選手)としてチームのオフェンスを支えているヘイワードがいない影響は大きい。

9月5日(同6日)に行われたトロント・ラプターズとのカンファレンス準決勝第4戦でも、セルティックスは主力のシュートが不調だったこともあって、93-100で敗れてシリーズ成績は2勝2敗となっている。7日(日本時間8日)に行われる第5戦の結果は、ヘイワードの今後の復帰にも関わる重要な一戦となりそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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