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古巣76ersに元NBA選手マット・バーンズが助言「エンビードとシモンズの最重要ピースをキープすべき」

NBA Rakuten / 2020年9月10日 5時0分

ブランドGMは「トレードするつもりはない」と明言するなか、球団OBのバーンズも同調


フィラデルフィア・76ersはプレイオフ1回戦でボストン・セルティックスにスウィープ負けを喫し、ジョエル・エンビードとベン・シモンズの放出説が過熱している。エルトン・ブランドGM(ゼネラルマネージャー)は「トレードするつもりはない」と明言したなか、2017年に優勝経験を持つ元NBA選手のマット・バーンズもコンビを継続すべきだと主張した。

76ersのOBでもあるバーンズは、『ESPN』の番組『The Jump』で司会のレイチェル・ニコルズ氏と元NBA選手のチャンシー・ビラップスとの議論で古巣について見解を述べた。


「責任の多くはエルトン(ブランドGM)にあると思う。チームとして一歩後退したからね。ベン(シモンズ)の周りにシューターがいた2~3年前は上手く軌道に乗っていたと思う。JJ(レディック)、(アーサン)イリヤソバ、ジミー(バトラー)とベンを上手くプレイさせることができる数少ない選手たちがいた。エンビードはエンビードだ」

76ersは昨季からジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)とJJ・レディック(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)が抜け、代わりにジョシュ・リチャードソンとアル・ホーフォードを戦力面で補強したが、3ポイントシュートなどペリメーターからの攻撃で苦しんだ。バーンズは補強が必要としつつも、エンビードとシモンズのコンビは解体すべきではないと説いた。

「76ersは間違いなくロースターを補強する必要がある。エンビードとベンは世代を代表するタレントで、若くて才能がある。そして、ベンは十分に成長してきた。ただ、彼はシュートを打ち、ミスすることを恐れ始めていると思う。誰だって、あのステフィン(カリー)だってミスするけど、シュートは打てなきゃいけない。俺はエルトンに同意する。(76ersは)2人の最重要ピースをキープし、彼らにフィットする選手と配置してより良い仕事をしないといけない」

今オフはブランドGMのチーム作りの手腕が問われることになりそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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